今日は女房の月命日、休日で家にいる義姉夫婦を誘い、墓参りに行った。
高齢な義兄は家で寝てばかり、このままだと寝たきりになってしまうと運動をするように勧めても・・・・。そこで気晴らしに車で墓参りに行こうと、誘った。
義姉の家に行く時は、必ず手料理を持参する。前回は芋煮、今回はカレーと小松菜・油揚げの煮びたしに、白菜の香子。
川崎の義姉の家を出て、多摩川沿いの玉堤を上流目指して車を走らせる。
11月とは思えぬ暖かいこの日はドライブに最適、寝てばかりの義兄には良い気晴らしだと思う・・・・。
二子玉川・大井町線の高架を潜った先に、国道246が見えて来る。工房へ行く時通るのがこの道、右が瀬田の交差点、左が工房のある座間方面。
墓に供える花は二日前に買っておき、暫し我が家に飾っておいた。百合をメーンの六種類の花・・・・。
義姉夫婦とアタシの三人で墓の掃除、手桶の手前のグリーンの物は彼方此方探してやっと見つけた、柄のついた束子。
墓参りが済み、246から玉堤に出たところが御覧の場所、高層ビルは二子玉川。
写真中央、多摩川を渡る旧246の橋とその先の大井町線高架下で、幼かったアタシは川遊び。その頃は鮎が獲れ、それを食わせる料亭が中州の兵庫島に建っていた。
この二子玉川から小学校低学年だったアタシは、緑が丘の自宅まで一人で歩いたことがある。
電車の子供運賃5円を無くしたか、使ってしまったのか、覚えていないが。家に帰り付いた時は、すげー疲れていた事だけは覚えている。
墓への行き帰り、車の中ではこんな昔話をしながら・・・・。
先日来彼方此方のホームセンターで探していたのが、短い柄のついた束子。下の写真奥の束子じゃ柄が短すぎる。
買った束子も先が大きすぎるが、思い描いた束子がなかなか見つからず、これを買った。
思い描いた束子とは、我が家の墓がある白金の寺に用意してある束子。数日後その寺に墓参りに行くので、その時寺の御仁にどこで買ったのか聞いてみるつもり。
その束子とは、写真の束子の幅が1/3ほどの、細長い束子。それの方が墓掃除にはむいている・・・・。
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