◆目黒区碑文谷界隈◆ | 頑固オヤジの、ばり雑言!!

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連休明けの月曜日、スライドドアの修理の為碑文谷のディーラーまで車を持って行った。

 

 

 

壊れた箇所の説明をした後は何時もの様に、徒歩で帰宅。ディーラーの前は目黒通り、この道を右に行った碑文谷警察向かいのビルに有ったデザイン事務所に、勤めていたことがある。

 

長い事東京で生活をしていると、いろんな処に思い出が有る、てぇもんだわさ・・・・。

 

 

 

 

ディーラーからサレジオ教会に向かい、その角を右に曲がるのは今年二回目。前回はエアバッグ修理の為に・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

古い東京人は、目黒区を東京郊外の新興住宅地だと思っている。かくなるアタシもその一人、御覧の写真を見れば納得してくれると思う・・・。

 

特に碑文谷辺りは、交通の便が悪く開発から取り残された地域で、今でも木々に覆われた処が彼方此方に残っている。

 

 

写真左奥がこの辺りで一番でかい、碑文谷八幡宮。この日は其処へ寄らず、右の公園を抜けて帰ることにした、

 

 

 

 

公園に一歩足を踏み入れた途端に蝉時雨、どこで鳴いているかと目を凝らすと、そばの木の根元に一匹。

 

 

 

 

 

 

小中学校の同級生の本家の家が竹林の中に移築されているが、前回と同じくこの日も中には入れなかった。

 

 

 

 

公園を出たサレジオ教会からのこの道が、都心から我が家に戻る時の目黒通りの抜け道。

 

 

写真奥の道が環七、この日はまっすぐ歩いて行ったが、今日は車で此処を左折した・・・。

 

 

 

環七を抜けたこの辺りが平町、この写真を撮っていた時、もう何十年も忘れていたことを思い出した。

 

それは四半世紀以上昔、ユニセフのバザーに作品を寄付していたことがあった。その頃作品を運んできたのが、平町の家だった。

 

この道は長年通っていたが、その事を思い出した事など無かったのに、この日に限って何故か思い出した。

 

 

 

 

 

 

平町から中根のこの家の前を抜けると、緑が丘の我が家は直ぐ・・・。

 

こうして何枚かの写真を見ると、目黒区が東京郊外の新興住宅地、てぇのが良く解るでげしょ??

 

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