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漢方で毎日いきいき

健康・美容・分かりやすくがモットーです

 

 

こんにちは、名古屋市天白区平針駅前で漢方相談を
しています、むらせ薬局の村瀬紋です。

本日は子宮内膜症についてお話します。


生理の回数が多いほど、リスクが高くなると言われている子宮内膜症ですが、昨今の少子化や初産年齢の高齢化に伴い、子宮内膜症にかかる人は増加傾向にあるようです。


まずは子宮内膜症とはどんな病気なのでしょうか?





子宮内膜症ってどんな病気?


子宮内膜症は子宮内膜が子宮以外の場所にできてしまう病気です。


できやすい場所は腹膜、卵巣、子宮と直腸の間のくぼみ(ダグラス窩)などで、子宮以外の場所にできた内膜は月経と同じように剥がれ落ちてそれが出血となりますが、
通常の月経のように体の外に血液や内膜を出すことができません。

 

 

そのため血液がたまって嚢腫ができたり、臓器との癒着が起きて痛みが発生します。


子宮内膜症の主な症状は

・強い生理痛

・生理日以外の下腹部痛や腰痛

・不正出血

・排便時の肛門の奥の痛み

・性交痛

・生理時の多量の出血


などがあります。放置しておくと不妊の原因となってしまうこともあるのです。



生理痛が酷い、、、と思っていたら子宮内膜症だったということも少なくありません。気になる症状がある人は早めに診察を受けましょう。



ではどうして子宮内膜症になるのでしょうか?子宮内膜症の原因について考えてみましょう。




子宮内膜症の原因は?



子宮内膜症の原因は中医学では「お血(おけつ)」だと考えられています。


「お血(おけつ)」とは体の中で血液の流れが滞り、血行不良になることです。


女性の腹部は血液を沢山必要とします。その腹部あたりが血行不良になることで子宮内膜症を含む女性特有の不調の原因になると考えられているのです。


また「お血(おけつ)」になりやすい体質として「気の停滞」「身体の冷え」「体内の気血不足」などがあります。


これらの症状を改善することで、子宮内膜症の進行や再発を予防することが可能です。


では、中医学では子宮内膜症をどのように改善してゆくのか、食生活や生活習慣全般、漢方も含めて考えてみましょう。







子宮内膜症の漢方治療


子宮内膜症の漢方治療は初期段階が効果的だと言われています。


ある程度進行した子宮内膜症はホルモン治療や手術などが必要な場合もありますが、その場合も病院の治療と漢方を併用することによって症状の悪化を防いだり、痛みを緩和したり、再発を予防したりすることが期待できます。


それでは、子宮内膜症の治療に一番大切な「お血(おけつ)」の改善をご紹介します。








「お血(おけつ)」の改善




中医学では”滞ると痛みがおこる”と言われていて、子宮内膜症の原因である血の滞り、「お血(おけつ)」が激しい生理痛や腰痛、下腹部痛などに関係していると考えられています。



お血(おけつ)を川の流れに例えると、水量が少なく不純物が多くドロドロした川、対してたっぷりとした水量があり、不純物も少ないきれいな健康な川はサラサラと流れています。


特に女性特有の臓器が集中する腹部は冷えがちで血液のながれも滞りがち、それが婦人科系の色々な不調の原因となっていることもあります。



お血(おけつ)を改善する漢方の服用と共に血行を良くする食事や生活を心がけましょう。


血行を促す食材

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・黒きくらげ・黒豆・玉ねぎ・サフラン・なす・小豆・うこん・紅花
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効果的な漢方

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・イスクラ冠元顆粒(いすくらかんげんかりゅう)
・血府逐お湯(けっぷちくおとう)
・田七人参(でんひちにんじん)
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次はおけつになりやすい体質の改善のご紹介です。

 

お血(おけつ)を治しても同じ生活習慣を続けていれば
また再発ということも考えられます。お血(おけつ)になりやすい体質を日常生活から改善してゆけば再発や他の不調の予防にもなります。





「気の停滞」の改善




過剰なストレス、連続して続くストレスによって体を巡るエネルギーである「気」が停滞してしまうと血流が悪化したり、生理不順を招くことになります。



その状態が長く続くとお血(おけつ)になり、それが子宮内膜症へとつながってしまいます。


ストレスを溜めがちな真面目な方の中にはどうやってストレスを発散したらよいのか分からない方も多いと思いますが、漢方は滞った気の流れを整える働きがあります。


こまめな気分転換と気の巡りを整える漢方で上手にストレスを発散させましょう。




気の巡りをと問える食材
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・ミント・菊花・みかんの皮・黒きくらげ・三つ葉・ジャスミン・そば・春菊
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効果的な漢方
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・イスクラ逍遥丸(いすくらしょうようがん)
・加味逍遥散エキス顆粒(かみしょうようさんえきすかりゅう)
・イスクラ開気丸(いすくらかいきがん)
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「冷え」の改善




 

体内を巡る「血」は冷えると固まり、温めると流れ出すという性質があります。


冷え体質の方は冬だけでなく、夏の冷房や飲食にも注意が必要です。


クーラーや冷たい飲み物、食べ物で体が冷えることによって血液の流れが悪くなりお血(おけつ)の状態になってしまいます。


冷え体質の方は同じ子宮内膜症でも痛みが酷い傾向にあります。


毎日の服装、食べ物、生活習慣でも体を冷やさない工夫が必要です。


また、漢方は体を温める性質のものが効果的です。




冷えを改善する食材

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・よもぎ・シナモン・しょうが・ねぎ・紅茶・黒糖
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効果的な漢方
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・イスクラ婦宝当帰膠(いすくらふほうとうきこう)
・きゅう帰調血飲第一加減(きゅうきちょうけついんだいいちかげん)
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「疲れやすさ」の改善


 

普段から体力がない、疲れやすいと感じている人は「気」と「血」の両方が不足していると考えられます。



血が足りず、流れにくいところに、血流を促す気も不足し、お血(おけつ)の状態に。



さらに血が不足すると体内を守る力が弱まるため、出血しやすくなり、ますます血が不足する結果で悪循環に。


病中、病後の人も含めて、疲れやすい、体力がないと感じている方は睡眠食事をしっかりと取り、気と血を補うよう、心がけましょう。



気と血を補う食材
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・鶏肉・にんじん・大豆製品・豚肉・ほうれん草・落花生・卵・山芋
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効果的な漢方
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・イスクラ婦宝当帰膠(いすくらふほうとうきこう)
・イスクラ心脾顆粒(いすくらしんぴかりゅう)
・イスクラ参茸補血丸(いすくらさんじょうほけつがん)
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病院に行くまでもない、、、そう思って生理のたびに痛みや不快な症状を我慢していませんか?


漢方には女性特有の不快な症状に効果的な漢方があります。

ぜひ一度ご相談にお越しください。
お待ちしております。

 

 

 

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こんにちは、名古屋市天白区平針駅前で漢方相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。



8月に入り、暑さも本格的になってきました。そうなると気を付けないといけないのが熱中症です。そこで、今回は漢方的な視点から「熱中症」を考えてみたいと思います。



健康な人も熱中症に!



熱中症は体温を調節する機能が未熟な子供や、お年寄りは特に注意が必要です。


でも、普段健康な大人も、その時の体調や状況などによって、突然症状が現れることがあります。



中医学では暑い場所に長時間いたり、炎天下で作業したりすることによって、汗が大量に出てしまい、体内の水分が不足して、放出できない熱が体の中にこもり、それによって血液がドロドロになって血流が悪くなり、「心」に負担がかかると考えられています。



中医学でいう「心」とは血液を全身に巡らせて、脳の働きを正常に保つ臓器のことです。



「心」に負担がかかることによって、脳に必要な血液が送られなくなり、「気」も不足します。



中医学では「水分」と「気」が不足すると、ほてりやめまい、頭痛、倦怠感などの熱中症の症状が起こりやすくなると考えられています。



また、暑さや湿気で「脾胃(ひい)」の働きが低下することによって体力が落ちてダメージを受けやすくなっていることも熱中症が起こりやすい原因です。



熱中症は重症化すると命に係わることもあります。
ご自分の体の状態を把握して、熱中症の予防を行いましょう。




「心」を弱らせない



「心」は血液を全身に巡らせて、脳の働きを正常に保つ臓器、というお話をしましたが、「心」が正常に機能していれば、体全体に十分な栄養と潤いが与えられます。



ただ、夏は暑さで体の中の「水分」や「気」が消耗して、血液が水分不足でドロドロになりがちです。すると「心」に負担がかかり、「気」も消耗し、エネルギー不足となります。


夏に「心」を健康な状態に保つためには、「水分」と「気」を補い体に潤いを持たせることが大切です。



ですが、ただ水分を沢山摂ればいいというわけでもありません。体に適度な潤いを持たせ、過度な汗の流出を防ぐためにも、食の養生も大切となります。



特にお勧めなのが、小麦、豆腐、湯葉、桃、りんご、レモン、梅干し、トマト、ヨーグルトなどです。



また「心」に負担がかかっているな、と感じたら漢方も上手に利用して早めに熱中症を予防しましょう。

 

 

 



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お勧めの漢方

・イスクラ麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)
・西洋人参
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血液はサラサラに


中医学では血液の流れが滞ることを「お血(おけつ)」といって万病のもとであると考えられています。



夏は汗をかくことで体内の水分が失われて血液が濃縮されてドロドロになりがちです。



ドロドロの血液は流れが悪く滞りがちで、「お血(おけつ)」の状態になり、「心」にも負担をかけてしまい、それが熱中症にもつながりがちです。



また、高血圧症、狭心症、動脈硬化症などの持病がある方は「お血(おけつ)」になりやすく、特に注意が必要です。



漢方は病院の薬と併用できるものも多いので、生活習慣病のある方は信頼できる中医師に相談し、ドロドロ血液対策を心がけることで熱中症の予防にもなります。


また、毎日の食生活でも、玉ねぎ、らっきょう、シナモン、ウコン、赤ワイン、わかめなど血液をサラサラにする効果のある食べ物や飲み物をを取り入れましょう。

 

 






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お勧めの漢方

・イスクラ麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)
・イスクラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)
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胃腸の調子を整える

 



中医学でいう「脾胃(ひい)」とは胃腸のことです。

高温多湿の日本の夏は脾胃の不調も起こりやすくなります。

脾胃の状態が悪いと、栄養が十分に体に行き渡らず、体力が低下して、熱中症を起こしやすくなってしまいます。



夏バテしやすい人や普段から胃腸の調子が優れない人は体力を補うためにも脾胃の状態を整えましょう。

 


体力をつけたいなら、食べ物はとても大切です、しっかりと栄養のある食事を摂り、できるだけ脂っこい食べ物や冷たい飲み物食べ物を控えましょう。


中でも山芋、米、インゲン豆、うなぎ、はも、卵、鶏肉、豚肉、人参などが栄養があり、体を温める働きもあるので、お勧めです。





 

 

 

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お勧めの漢方

・イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅうS)
・イスクラ健脾散エキス顆粒(けんぴさんえきすかりゅう)
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【熱中症の対処法】


ほてりや、めまい、吐き気など、もしかして、熱中症?と思ったら早めの対処が必要です。


意識障害やけいれんなどがあったらすぐに医師の診察を受けましょう。


暑熱タイプの対処法



ほてり、口の渇き、めまい、倦怠感、顔の赤み、頭痛、吐き気、発汗異常(急な発汗、暑いのに汗が出ない)などの症状が現れたら、初期の熱中症のサインです。

 



気が付いたら早めに涼しい場所に移動して体の熱を冷ましてナトリウムを含むスポーツドリンクや経口補水液を補給しましょう。

 



症状が治まっても、油断は禁物です、しばらくは体を休めて回復させましょう。

 



また、夏野菜は体を冷やす働きがあります。スイカ、冬瓜、きゅうり、トマト、蓮根、ミント、緑茶、ハトムギなど毎日の食事に取り入れて、熱中症予防しましょう。




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お勧めの漢方

・牛黄製剤
(ごおうせいざい)
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胃腸不調タイプの対処法



中医学では暑さや湿気で吐き気、食欲不振、胃もたれ、膨満感、頭重、むくみ、軟便、または下痢、などの胃腸不良を伴う症状が出る場合も熱中症の一つの症状と考えられています。



この場合、過剰に水分を摂ることによって、体内に余分な水分やそれに伴う汚れがたまって胃腸に負担がかかっているので生ものや冷たい飲み物を過剰に摂取することはやめましょう。



体内に溜まった余分な湿を取り除く食材はしそ、みょうが、しょうが、ハトムギ、もやし、春雨、クラゲなどがあります。


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お勧めの漢方

・イスクラ勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
・焦三仙(しょうさんせん)
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熱中症は誰でもかかる可能性があります。



日常の暮らしの中でも、睡眠を十分にとる、冷たい飲み物、食べ物を控える、適度な運動、入浴などを心がけましょう。


夏に体調を崩しがちな方、熱中症が心配な方、ぜひお気軽にご相談ください。

 

 

 

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こんにちは、名古屋市天白区平針駅前で漢方相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。

本日は「機能性ディスペプシア」について考えてみたいと思います。


機能性ディスペプシアって?


雨が多く湿度の高いこの季節は、胃もたれ、胃痛、膨満感、胸やけなどの胃の不調を訴える方が多くなります。

症状が、長く続くようなら何らかの病気が原因となっていることもあるので一度きちんと病院で検査を受けた方がよいでしょう。

ただ、病院で検査を受けてもはっきりと原因が分からない、そういう場合もあります。その場合それらの不快な症状は病気ではないので、病名ではなく総称として機能性ディスペプシアと呼びます。

現在の西洋医学では検査結果に異常が見つからなければ、病気ではないと診断されてしまいます。

しかし漢方では検査結果に異常がなくてもつらい症状があればそれは未病といって病気になる前の段階なので、本格的な病気になる前に改善した方が良いと言う考え方をします。

異常がないのだからと放置しておくと、慢性的に胃の不調が続くことになり、栄養をしっかりとることができず、体力や免疫力が落ちてしまいます。



どうして機能性ディスペプシアになるの?


まず大きな原因は食事です。

私達日本人はずっと昔から穀物や野菜や魚を主食にしてきました。ですがここ何十年かでがらっと食生活が変わってしまったのです。

肉や脂を多く摂るようになり、冷たい飲み物を多飲するようになりました。
それに働き方が多様化し、深夜まで働く方も増えました。

24時間営業のコンビニの出現で、多くの人が深夜にも関わらず冷たい飲み物と脂っこい食事でお腹を満たすようにもなりました。

胃は冷えやストレスにとても弱い臓器なのです。

消化の悪い食事に加え、冷たい飲み物の過剰摂取では胃に負担がかからないわけがありません。

また、深夜に食事をして、胃に食べ物が残ったまま寝ることも、胃に負担をかける原因となります。





体質別対処法


機能性ディスペプシアを治すには、食生活を改善し、生活習慣を見直して、そのうえで症状に合った漢方を服用
して体質改善をすることが大切です。

胃もたれ、胃痛、膨満感、胸やけなどの症状があり、病院で検査しても悪いところが見つからない場合は自分がどのタイプになるかを確かめて、ご自分に合った養生法や漢方を取り入れてみましょう。






 

痛みがある「冷え」タイプ


胃は「冷え」にとても弱いため、冬の寒さだけでなく、夏の冷房や冷たい飲食でも調子が悪くなってしまうことが多いのです。

また、中医学では冷えると血の流れが滞り、その結果痛みが起こりやすくなる、と考えられていて「冷え」タイプの方には胃痛や腹痛、下痢や軟便などを伴うことが多いのも特徴です。

「冷え」タイプの養生法としては出来れば夏でも冷たい飲み物をさけて、常温の物を飲むようにし、体を温める作用のあるしょうがやねぎ、シナモン、紅茶などを積極的に摂るようにしましょう。

また漢方は体を温めるものを服用することで血行が改善され胃の不快な症状もやわらぐと思います。


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冷えタイプに効果的な漢方
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・人参湯(にんじんとう)
・安中散(あんちゅうさん)
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胃もたれ、むかつき「痰湿」タイプ

意外に思われるかもしれませんが、胃は乾燥した状態を好む臓器です。

じめじめと長雨の続くこの季節はそれでなくても体に余分な湿がたまりやすくなります。

そこに、ビールやジュースなどの冷たい飲み物や、脂っこい食事、アイスクリームなどの甘いものを大量に摂取することで胃に余分な水分や汚れがたまって、水分代謝が悪くなりその結果、胃もたれやむかつきなどの症状がおこりやすくなるのです。

「痰湿」タイプの方は胃の水分代謝を促すような食材であるしそ、梅干し、大根、もやし、はとむぎ、などを積極的に摂って、体内の余分な水分を排出しましょう。

また、胃の中の湿を取る漢方や消化を促す漢方を服用すると良いでしょう。


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「痰湿」タイプに効果的な漢方
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・イスクラ勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
・焦三仙(しょうさんせん)
・イスクラ温胆湯エキス顆粒

(うんたんとうえきすかりゅう)
・平胃酸(へいいさん)
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お腹が張る「ストレス」タイプ

ストレスはエネルギーの源である「気」を滞らせます。
「気」の巡りが悪くなることで、お腹が張ったり、膨満感を感じたり、げっぷ、胃痛、頭痛などを引き起こしやすくなります。

さらに、過食傾向に陥ったり、便秘や軟便を繰り返すなど、排便異常にもつながります。

ストレスタイプの方はストレスをこまめに発散させることがもっとも大切ですが、そうは言ってもなかなかに難しいものです。

香りの良い食材、ジャスミンティー、うこん、香草類、また、たけのこやふきのとう、たらなどは気の巡りを整える働きがありますので積極的に取り入れてみてください。

あと、漢方には気の巡りを整える処方のものが沢山あります。あなたに合った漢方を漢方医に選んでもらい、服用してみましょう。


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「ストレス」タイプに効果的な漢方
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・イスクラ逍遥丸(しょうようがん)
・イスクラ開気丸(かいきがん)
・四逆散(しぎゃくさん)
・加味逍遥エキス顆粒(かみしょうようえきすかりゅう)
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食欲が無い「虚弱」タイプ


暴飲暴食や不規則な生活を続けていたり、慢性疾患を患っていたりすると胃腸の働きが低下したままで栄養を吸収することができません。

栄養がきちんと摂れないと「気」も不足してしまうため、体全体にひずみが出て、全身の不調へとつながって、体力も低下してしまします。

そのため、すぐに疲れてしまったり、息切れしたり、かぜをひきやすくなったりします。

このタイプの方はまず体力を養うことが大切です。

それには食事が重要、規則正しく3食食べること、米、じゃがいも、山芋、豆腐、キャベツ、豆乳、鶏肉、白身魚などは胃腸を整え体力をつける働きがあるので、積極的に食事に取り入れましょう。

虚弱タイプの方は胃腸の調子を整えたり、「気」を補ったりする漢方がお勧めです。



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虚弱タイプの方に効果的な漢方薬

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・イスクラ健脾散エキス顆粒

(けんぴさんえきすかりゅう)
・イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅう)
・イスクラ補中丸T(ほちゅうがん)
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胃の不快感でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

お待ちしております。

 

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こんにちは、名古屋市天白区平針駅前で漢方相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。


本日は誰もが一度は経験があるだろう、「下痢」について考えてみたいと思います。

私達は体のほとんどが水分でできています。

特に腸は食べ物を消化するための胃液や胆汁などを含めて毎日約9リットルもの水分が運ばれています。

そのため、様々な原因によって体の中の水分のバランスが崩れると、腸が弱って水分を吸収できなくなり、体から便と一緒に下痢となって外に出てきてしまうのです。

 

 

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下痢は中医学では”胃腸が不調な状態”と考えられていて、その症状にはストレスや虚弱体質など慢性な症状と食中毒や冷えなどの急性な症状があります。

そのため、一概に下痢と言ってもその方の症状や体質で対処法も服用する漢方も全く違ってきます。

特に慢性的な下痢は原因不明の場合も多く、”体質だから”とあきらめてしまっている方や一時的な下痢止めなどの対処療法に頼っている方も多いと思います。

そのような慢性化した下痢の方でも漢方では胃腸の調子を整えて下痢を起こしにくい体質に改善してゆくことも可能です。

まずは、ご自身のタイプを見極めて、適切な対処法で下痢体質とサヨナラしましょう。



【急性下痢】

 




このタイプは突然の腹痛や下痢が起こりやすくお腹がゴロゴロ鳴ったり、食欲不振や胃のむかつき膨満感などの症状が多く出る傾向にあります。

お腹が冷えると体の防衛反応として、冷えの元である水分を体の外に出そうとします。
そのため下痢が起こりやすくなるのです。

冷えタイプの方は体を温める作用のある漢方の服用と共に、普段の生活や食事でも体を冷やさない工夫が
必要です。

 

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冷えタイプに効果的な漢方
・イスクラ勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
・香蘇散(こうそさん)
・葛根湯(かっこんとう)
・五苓散(ごれいさん)
・胃苓湯(いれいとう)
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このタイプは粘液便の強い臭いの下痢が多く、残便感や肛門の熱感、吐き気や胃痛などを伴う事もあります。

急性胃腸炎や食中毒などが原因のことが多いので、炎症を抑えて胃腸の状態を整えることが大切です。


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熱タイプに効果的な漢方薬
・黄連解毒湯(おうれんげどくとう)
・五味消毒飲加減方(ごみしょうだくいんがげんぽう)
・半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう)
・五行草(ごぎょうそう)
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このタイプは飲みすぎたり、食べ過ぎたりした後に、起こることが多く、胃痛や腹痛、吐き気やげっぷを伴います。

特に脂っこい食事が続いたり、外食が多かったり、コンビニやファストフードでの食事が多い方は要注意。


消化の悪い食べ物で胃腸に負担がかかると急性の下痢を招く要因となります。ほとんどは一過性の下痢ですが、
長く続けば慢性化する恐れもあります。

毎日の食生活を見直して胃腸の負担をやわらげましょう。


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不摂生タイプに効果的な漢方薬
・イスクラ勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)
・香蘇散(こうそさん)
・平胃散(へいいさん)
・焦三仙(しょうさんせん)
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このタイプは梅雨から夏にかけてのジメジメした時期に起こる事が多く、お腹や手足の冷えやむくみを伴うこともあります。

中医学では寒湿タイプは水毒といい、「冷え」と「湿」は胃腸にダメージを与えやすいと考えられているのです。

湿気の多い梅雨から夏にかけては冷えや余分な水分を体にためこまないように気を付けましょう。


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寒湿タイプに効果的な漢方薬
・イスクラ健脾散エキス顆粒(けんぴさんえきすかりゅう)
・イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅう)
・人参湯(にんじんとう)

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【慢性下痢】

 


このタイプは軟便や消化不良気味の下痢が起こりやすく食欲不振やお腹の張り、疲労感や無力感もあり、
やせている方が多いのも特徴です。

食生活や病後の体力減退、加齢など原因が複合的絡み合っている場合も多く、中医学では重要なエネルギー
の元となる「気」も足りない場合も多いので、足りない「気」を補い、しっかりと養生して根本から体質改善を行う事が必要でしょう。


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虚弱タイプに効果的な漢方薬
・イスクラ健脾散エキス顆粒(けんぴさんえきすかりゅう)
・イスクラ健胃顆粒S(けんいかりゅう)
・イスクラ補中丸T(ほちゅうがん)
・六君子湯(りっくんしとう)
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このタイプはストレスや緊張、不安感などを強く感じると下痢を起こりやすくなります。

他に胸が苦しくなったり、脇が張ったり、げっぷなどの症状も出ることがあります。

このタイプの養生法としてはストレスをためない事がもっとも大切ですが、ストレスをためてはいけない!と意識しすぎるとそれがストレスになるということもあり、なかなか難しい問題です。

漢方はエネルギーの元である「気」が詰まったり、流れが滞ったりすると、気持ちが落ち込んだりイライラしたりしやすいと考えられています。



そこで、上手にストレスを解消できない人は、ストレスを取り去る漢方の力を借りましょう。

漢方には詰まった「気」を開放したり、「気」の巡りをよくしたりするものがあります。

そのような漢方を生活に取り入れて、上手にストレスを発散していきましょう。


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ストレスタイプに効果的な漢方薬
・イスクラ逍遥丸(しょうようがん)
・イスクラ開気丸(かいきがん)
・紫苓湯(さいれいとう)
・桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう)

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下痢でお悩みの方、お気軽にご相談ください。

お待ちしております。

 

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こんにちは、名古屋市天白区平針駅前で漢方相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。

本日は慢性的な頭痛について考えてみたいと思います。


そもそもなぜ頭痛は起こるのでしょうか。

 

実は西洋医学では頭痛の起こるメカニズムははっきりと解明されているわけではありません。
なので多くの方が頭痛が起こると、鎮痛薬を飲んで痛みを緩和する対処療法に頼っています。

 

鎮痛薬を飲むことは悪いことではありません、痛みを我慢しながらの生活は大変なストレスであり、生活の質を著しく低下させることもあるので痛みを緩和させることは大切な事です。

 

しかしながら、鎮痛薬は胃に負担をかけるので、ずっと鎮痛薬に頼るとなると、それがさらなる不調を体にもたらすことにもつながりかねません。


漢方では頭痛は体全体の不調と、とらえます。

 

そのため、原因となる不調を取り除き、頭痛の起きやすい体質を改善することで痛みの起こりにくい体に変えていくことが大切だと考えられています。

 

そこで、今回は頭痛の起こりやすい体質別に対処法を考えてみたいと思います。

 

 

【お血タイプ】

 

お血とはいわゆる血行不良のことです。漢方では血の流れが滞ることで痛みが起こると考えられていて、それを「不通則痛(ふつうそくつう)」と言います。


お血で血がドロドロになり流れにくくなることで、頭痛が起こりやすくなります。

 

お血の原因は暴飲暴食など食事の不摂生や、過労や冷えです。

 

なので、このタイプの頭痛持ちの方には高血圧や糖尿病、高脂血症などを患っている方に多いのも特徴です。

 

バランスの良い食事や睡眠、冷えの予防など日頃の生活を見直して血液をさらさらにし、頭痛を予防していきましょう。

 


 

 

 

【ストレスタイプ】

 

 

 

漢方ではストレスをうけると「肝」にダメージが与えられると考えられています。

 

「肝」は血と一緒に「気」も巡らせる働きがあるため、ストレスの影響を受けやすい人は「気」の巡りが悪くなり、その影響で頭痛が起こりやすくなります。

 

誰にでも多かれ少なかれストレスはあります。ただ、それを貯めすぎてしまうと体に影響が出てしまうので、日頃からストレスを発散するよう心がけましょう。

 

上手にストレスを発散することで、気の流れがスムーズになり、「肝」も健康な状態を保て、頭痛も少なくなるはずです。

 


 

 

【かぜタイプ】

 

漢方ではかぜは「風邪(ふうじゃ)」という邪気が体内に入り込んで頭痛や悪寒や発熱といった症状を引き起こすと考えられています。

 

特に春は「風邪(ふうじゃ)」が発生しやすく、かぜをひきやすいので要注意!

 

かぜかなと思ったら早めに対処して「風邪(ふうじゃ)」を体から追い出してしまいましょう。

 

体内の「風邪(ふうじゃ)」を排出させるには香りや辛みのある食材がよく効きます。


ねぎやしょうが、三つ葉、しそ 葛などはその代表格、かぜをひいたらこれらの食材を上手に取り入れて邪気を発散させましょう。

 

 

 

 

【虚弱タイプ】

 

漢方では「不栄則痛(ふえいそくつう)」という考え方があります。


不栄則痛とは栄養が不足すると痛みが起こるという考え方で、ここでいう栄養とは「気」や「血」のことです。

 

生きていくうえでのエネルギーの元になる「気」や体の動きを支える「血」が慢性病や消化器系の不調で足りなくなると、脳も栄養不足の状態になり、それが頭痛の原因になることもあるのです。

 

また加齢や不摂生などによりエネルギーをつくり出す源となる「腎」の働きが悪くなると脳にも影響を及ぼし、それが頭痛の原因になることもあります。

 

虚弱タイプの方はとにかく養生して体力をつけること、規則正しい生活と十分な栄養、冷えの予防などにも気を付けて、元気なからだをつくり、腎の機能を高めましょう。

 


 

日本人は頭痛に悩まされている方が多く、成人の日本人の4人に1人が頭痛持ち、というデータもあるようです。

 

特に季節の変わり目は環境変化によるストレスや、温度差による
風邪などもあり、頭痛に悩まされる回数も増えがちです。

 

慢性的な頭痛で悩んでいる方は、この機会にまずご自身がどのタイプに当てはまるかを考えていただき、根本治療を目指し、体質改善をして頂きたいと思います。

 

漢方は穏やかに作用して体質を改善するお薬です。
同じタイプでもその方の状態に合わせるため、1人1人処方される漢方が違います。

 

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

 

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こんにちは、名古屋市天白区平針駅前で漢方相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。

毎年この季節になると、花粉症に悩まされる方も多いと思います。

そこで、本日は花粉症と漢方でいう「気(エネルギー)」の関係についてお話したいと思います。


花粉症は「気」のせい!?


ひと口に花粉症といっても症状は人それぞれ、透明な鼻水がたらたらと流れるタイプの方や粘りのある鼻水が出て、目が充血する方、目が腫れたり、むくみや胃のむかつき、軟便などの症状が出る方など。

同じ量の花粉をあびても人それぞれ症状が違うのはなぜでしょうか。

それはその方の体質や体調がひとりひとり違うので、花粉から受ける影響に違いが出るためなのです。

例えばこんな症状がある人は花粉の影響を受けやすいと考えられています。


 
漢方では、上記のような症状は「衛気(えき)」が弱っていると出やすいと考えられています。



「衛気(えき)って何?」


「衛気(えき)」とは体を守ってくれる見えないバリアのようなもので、花粉の他にもウイルスや細菌、有害な化学物質などから身を守る免疫力のようなものです。

この「衛気(えき)」がきちんと機能していれば花粉などの体に有害な物質の影響を受けにくいのです。

反対に「衛気(えき)」が不足している人ほど、花粉の影響を受けやすく、症状も重く、期間も長引いてしまいます。

近年花粉は、スギの他、春から秋まで続くイネ科や、ブタクサやヨモギなどを加えるとほぼ一年中発症する可能性もあります。

不快な花粉症の症状を軽減するためにも、メガネやマスクなどの予防の他、体の内側からの予防も大切となります。



「衛気(えき)」を強化する!


「衛気(えき)」は漢方でいう「気(エネルギー)」がつくり出しています。

「気」は私達が生命活動をする上で必要なエネルギーの源です。

「気」は血液や水分、栄養を体中に巡らせて、体の臓器を動かし体温の調節もします。

「気」が不足すると気力が低下してやる気がなくなったり、「気」がつまると抑うつの症状が出たり「気」が逆流すると冷えやのぼせなどの症状が出るなど体に不調があらわれます。

日本語にも「気が滅入る」「気力がなくなる」など気の状態を表した言葉が沢山あります。

目には見えないけれど、私達の健康に重要な役割を果たしている「気」。

「気」を正常な状態に保つのに必要なのは、なんでしょうか。

それは毎日の食事。当たり前で、一番大切な事です。

元気な胃腸でしっかり栄養を取ることで体内の「気(エネルギー)」が正常な状態に保たれ、その結果「衛気(えき)」が養われるのです。

規則正しいバランスの取れた食事が基本ですが、その中でも特に「気」を補う食べ物としては、

米、大豆製品、インゲン豆、山芋、きのこ類、カボチャ、白ごま、りんご、鮭、豚ヒレ肉などがあります。


また、肺は全身に「衛気(えき)」を巡らせる働きをしていますが、乾燥にとても弱い臓器です。

乾燥するこの季節は食事などでも肺を潤すことが必要となります。

乾燥しがちな肺を潤す食べ物には

百合根、大根、はちみつ、杏仁豆腐、鶏手羽などがあります。



「衛気(えき)」を強化でスッキリ!
 



 
 
花粉症は症状が出てしまうともう治らない、と考えている方が多数だと思いますが、食べ物や規則正しい生活で「気」を補い、「衛気(えき)」を強化できれば、体の免疫機能が高まり、花粉症の症状を軽減することもできます。


また、「衛気(えき)」が強化することによって花粉症だけでなく、ほかの病気や感染症の予防にもつながります。
 
 
花粉症の季節が終わっても、一年を通じて「衛気(えき)」を養う生活を心がけていきたいですね。


漢方には詰まった「気」を巡らしたり、「気」を補ったりして「衛気(えき)」を養う漢方が沢山ります。漢方はその方の体質に合わせたオーダーメード処方なので、ぜひ店頭でご相談ください。

お待ちしております。


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★イスクラ衛益顆粒(えいえきかりゅう)
★イスクラ小青竜湯(しょうせいりゅうとう)
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こんにちは、名古屋市天白区で子宝相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。

今までお話してきました「高度な不妊治療」、最後はGIFT法とZIFT法についてお話したいと思います。



GIFT法

GIFT法は「配偶子卵管内移植」といい、卵管の中に卵子と精子を移植して、自然な形で受精・着床を待つという方法です。

体外受精では採取した卵子と精子を体外で受精させて子宮に直接戻しますが、GIFT法では体外に取り出した卵子と精子をそのままの状態で子宮ではなく、卵管の中へ戻します。

通常の普通妊娠では卵子と精子は卵管の中で受精しますので、より自然に近い状態で受精することができ、通常の体外受精と比べても妊娠に至る確率も高いと言われています。

ただ、受精が卵管内で行われ、その後子宮内へと移送されるため、片側だけでも卵管が健康である事が条件となります。

もし、両方の卵管に通過障害がある場合はまずはそちらの治療をしてからになります。



ZIFT法


ZIFT法は「接合子卵管内移植」といい、GIFT法と同じように採取した卵子と精子を子宮ではなく卵管内に移植する方法です。

では、GIFT法とZIFT法では何が違うのかというと、GIFT法では採取した卵子と精子を受精させずに卵管内へ戻しますがZIFT法では採取した卵子と精子を体外で24時間培養し、受精したのを確認してから卵管内へと移植します。

GIFT法とZIFT法の一番の違いは卵管内に移植する胚が受精しているのかという点です。


GIFT法とZIFT法はどちらも通常腹腔鏡手術か、下腹部を切開して行われるため、全身麻酔が必要です。そのため、実施できる医療機関も限られています。



体と心への負担
 



GIFT法とZIFT法は着床率は高いと言われていますが、腹腔鏡手術や開腹手術を行うため、体への負担が大きく、それだけに残念な結果だった時の心の負担も大きくなります。

最近ではより体への負担の少ない体外受精が主流となりつつありますが、難治性の不妊症や高齢の方などの選択肢の一つです。

医療の進歩に伴い、不妊治療の選択肢は増え続け、その結果長い治療になることもあります。


治療を続け、より早く、良い結果を得られるように、ご自身の心と体の状態を整えておく必要があります。



 
 
具体的には、冷えを取ったり、下腹部の痛みを軽減したり、詰まった気のめぐりをスムーズにしたり、子宮の中に赤ちゃんが快適に過ごせるふかふかの血のベットを用意することです。

ご自身とパートナーの心と体のゆがみを直すことが、治療をサポートすることにも繋がります。

苦しい不妊治療の末、素晴らしい子宝に恵まれたとしても、そこがゴールではありません。

そこからが本当のスタートなのです。

心と体のバランスを整える力を漢方は持っています。

ぜひ一度ご相談にお越しください。お待ちしております。
 
 
 
 
 

 

こんにちは、名古屋市天白区で子宝相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。
最近の不妊治療における体外受精の技術は日々進歩しています。

今回は今、最も高度な不妊治療である「胚盤胞移植」「アシステッド・ハッチング」「2段階胚移植」
についてどのような治療法なのかを説明したいと思います。

 


【胚盤胞移植】

 

 

「胚盤胞移植」とは、体外で受精卵を培養して着床しやすい状態まで育ててから子宮に戻す治療法です。

 

これまでの体外受精は受精卵が「初期分割胚→桑実胚→胚盤胞」と細胞分裂を繰り返して成長していく中で、採卵した後2~3日の初期分割胚の状態で子宮に戻していたため、その後子宮内環境の悪化などにより着床まで至らないこともありました。

 

しかし「胚盤胞移植」は受精卵を着床寸前の「胚盤胞」まで5~6日培養室で成長させてから子宮に戻すため、子宮内膜に着床できる確率が高くなったのです。

 

また、自然妊娠では、受精卵は胚盤胞での状態で子宮内に到着するので、その点でも通常の体外受精よりも自然妊娠に近いタイミングでの移植となります。

 


【アシステッド・ハンチング】

 

 

「アシステッド・ハッチング」は孵化(ハッチング)を助ける(アシスト)をいう意味があります。

 

受精卵は子宮内で着床する際、受精卵の殻となる透明帯を破って子宮内膜に着床します。


この受精卵の殻である透明帯が厚く硬い人は孵化がスムーズにできないため、着床がうまくいきません。

 

そこで、厚く硬い受精卵の殻の透明帯に切れ目を入れておき、胚を外に出やすい状態にすることで受精卵を孵化しやすくする治療法が「アシステッド・ハッチング」です。

 

受精卵の透明帯は高齢であるほど厚くなるという傾向があります。また、凍結胚移植を行う場合も受精卵を凍結することによって透明帯が固くなっているため、アシステッド・ハッチングをすること
によって受精卵の着床率を上げ、妊娠率を向上させると言われています。

 

 

【2段階肺移植】

 

 

2段階肺移植は受精卵を初期胚の段階でまず、1~2個子宮に移植します。


残りの受精卵は引き続き培養して着床寸前の胚盤胞に成長した段階で子宮に移植します。

 

同じ治療周期に胚移植を2回行うのが2段階移植です。

 

どうして別々に2回も移植を行うのでしょうか。

 

自然の妊娠では受精卵は卵管の中で受精して、細胞分裂を繰り返しながら成長し、5~6日間かけて胚盤胞になった頃に子宮に到着します。

 

その際、卵管内を移動中の胚から子宮に何らかのサインが発せられて、子宮内で着床に向けての準備が進められていると考えられています。

 

でも体外受精の場合はその大事なサインが発せられず、子宮が着床の準備をすることができません。

 

そこで1回目に移植した初期胚にそのサインを出させて子宮の中に着床の準備をさせることで、着床率をあげようというのが、2段階移植の考え方です。

 


これらの高度な不妊治療は今までは妊娠が難しいとされていた方々にも希望を与える、画期的なものです。

 

ただ、どんなに高度な治療法でも卵の状態が良くなければ良い結果には繋がりません。

 

それには日頃から体調の管理がとても大切になってきます。規則正しい生活やバランスのとれた食事、
冷えやストレスを解消することなど、毎日コツコツと積み重ねて、質の良い卵を育てていきましょう。

 

 

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男性不妊 ~薬物治療について~

 

 

こんにちは、名古屋市天白区で子宝相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。

 

前回は無精子症の方が受ける手術についてお話しました。

そこで今回は男性不妊の薬物治療についてお話しします。

 

 

男性不妊の原因のほとんどが精子をうまくつくれない、造精機能障害だと言われています。

 

精液検査をして、比較的異常の度合いが軽度であると診断された場合にはその方の状態に合わせた薬物治療が行われます。

 

薬の効果が現れるのは新たに精子がつくられる3か月後なので、通常は3ヶ月を1クールとして再検査を行い、様子をみることになります。

 

 

薬物治療の種類

 

 

 

【ホルモン療法】

 

血液検査で卵胞刺激ホルモンが上昇している場合にはクロミフェンを服用します。

 

これは女性にも排卵誘発剤として使用されている薬で、男性が服用すると精子形成を促進する働きがあるので、精子の数や運動率が改善します。

 

FSHと黄体化ホルモン(LH)が両方低下している場合は精子形成を促すヒト閉経ゴナトロビン(hmg)を周3回、男性ホルモンの分泌を促すヒト絨毛性ゴナドトロピン(hcg)を周1回注射するhmg-hcg療法を行います。

 

 

【漢方薬】

 

精子数が少ない乏精子症や運動率が低い精子無力症の人でホルモン異常がみられない場合には漢方薬やビタミン剤が処方されます。

 

処方される漢方薬は主に補中益気湯や八味地黄丸などで、これらの漢方は疲れている人を元気にする働きがある漢方です。

 

漢方では冷えやストレス、血のめぐり、疲れなども不妊の原因となると考えられていますが、これらは明確に数値にあらわれないので、西洋医学では原因不明とされることが多いのです。

 

特に検査結果では異常が見つからなかった、という場合は疲れや血の巡りの悪さ、ストレスによる気のつまりなどが関係している場合があります。

 

病院でも漢方は処方されますが、より漢方に専門知識のある中医師のいる漢方薬局にご相談いただくのも良いかと思います。

 

 

 

【血流改善薬】

 

血流改善には、末梢血管を拡張して血流を良くするカリジノゲナーゼなどの薬が使用されます。

 

血液には栄養を運んだりするとても大切な働きがあります。血液が増加して栄養が行き渡ることによって精子数が増えると考えられています。

 

血流の改善には冠元顆粒などの漢方もとても効果的です。

 

 

 

【抗生物質】

 

精液の通り道に感染があって、精液中の白血球が増えている場合は抗生物質を使います。

この場合は2週間ごとに精液検査を行います。

 

 

 

精子も老化する!?

 

 

女性と違い、男性に妊娠のタイムリミットは無いと考えられていましたが、最近の研究では精子も35歳を過ぎると徐々に老化し、造精機能が衰えることが分かってきました。

 

子宝に恵まれるためには男性も妊娠しやすい体作りが不可欠なのです。

 

女性が妊娠しやすい体になるために、冷えやストレスが大敵なのと同じように男性もストレスや血流の悪さが妊娠には悪影響を与えています。

 

子宝に恵まれやすい体になるためにもまずはご自身の体調を整えましょう。

 

ぜひご相談にお越しください、お待ちしております。

 

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男性不妊~精子回収法について~

 

 

こんにちは、名古屋市天白区で子宝相談をしています、むらせ薬局の村瀬紋です。

 

本日は男性が受ける不妊治療についてお話したいと思います。

 

 

世間一般的には不妊の原因は女性にあると考えられていますが、実際は不妊の原因は男性と女性がほぼ半数であると言われています。

 

なので不妊治療を始める時には夫婦同時が望ましいですね。

 

男性の不妊治療の多くは精液に関するものなので、精液の状態によって治療方針が決まってきます。

 

精液検査で比較的軽度な異常が見つかった場合ならその方の状態に合わせた薬物治療が行われますが、精液中に精子が全く見つからない無精子症の場合は症状に合わせた手術が必要です。

 

手術によって精子の回収が行われ、その後体外受精や顕微授精が行われるのが一般的です。

 

精液中に精子が全く見つからない無精子症には閉塞性と非閉塞性があります。

 

同じ無精子症の方でも閉塞性であるか、非閉塞性であるかによって治療方針が変わってきます。

 

閉塞性と非閉塞性の違いを簡単に表にまとめてみました。

 

 

 

 

 

 

精子を回収する手術とは?

 

 

 

 

 

昨今主流となっている精子回収法に精巣生検(TESE)と精巣精子回収法(MD-TESE)があります。

 

下記に「TESE」と「MD-TESE」二つの精子回収法の違いを表にしてみました。

 

 

上記の表を見ても分かるように、「TESE」に比べて「MD-TESE」は手術時間も入院期間も長く、非常に高度な手術であることが分かります。

 

かつては非閉塞性無精子症の人は精子回収が不可能と言われていましたが、医学の進歩により「MD-TESE」手術を受けることで精子を回収することができるようになりました。

 

 

ただ、卵子と同じように精子も老化することが最近の研究では判明しており、同じ「MD-TESE」手術を受けるのにも35歳を過ぎると徐々に精子の回収率が低下するようです。

 

また、もともとホルモン値が低く、造精機能が弱い人は精子回収手術を受けることにより、体にダメージを受けやすくなります。

 

上記の理由から、不妊治療を始めたら女性だけでなく、男性も子宝に恵まれやすい体作りが必要です。

 

精子の状態はストレスやタバコ、生活習慣で大きく変化します。ストレスを軽減し、乱れた生活習慣を改め、漢方でからだを整えることで、精子の質を高め、顕微授精などの高度な不妊治療の成功率を高めることにもなり、健康な体がその後のご自身の人生にも良い影響を与えることになります。

 

 

男性不妊でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

 

 

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