こんにちは。
いつもありがとうございます。
先日、今年初の問答会&ミニ講座を開講いたしました。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
今年初のミニ講座の内容は、おみくじについてでした。
参加者がプライベート制の魂講座にお越しいただいている方々でしたので、知識に関しては既にご存知ということで、実際にいろいろなおみくじを解釈するという実践重視の講座になりました。
最初は難しいとおっしゃっていても、何度も実践するうちに上手になってきて、感動で涙する場面もありました。
やはり誰か別の人を通しておみくじの内容を「理解」するよりも、自分自身が直接「感じる」方が説得力があります。
問答でのお題は「学ぶとは?」でした。
参加メンバーは当サロンに学ぶために通っていただいている方々でしたので、まさに「なぜ通うのか」「目的は何か」などを改めて確認するためにも良いお題だったと思います。
学ぶ=真似る
問答はこの意見からスタートしました。
確かによく耳にする言葉です。
何をどのように学ぶのかが大切だということ、
そして、実際にそれを実践しているかどうかということを
深く掘り下げる問答となりました。
学んでいるつもりになっていても、
いざ、明らかにしようとすると、
ただ誰かに言われたからやっているだけとか・・・
言葉ではもっともらしいことを答えることができても、自分自身の生活にどれくらい実践しているかを深く見ていくと、教えてもらったことを「理解」しただけで、「できている」と勘違いしてしまうという傾向にも気づくことができました。
当方にとっても今回のお題は身の引き締まる思いで参加しておりましたが、今後に生かしていきたいと思います。
今回もご意見を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。
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●おみくじのひき方講座は2回目の参加でしたが、前回よりも内容が深くなっていました。前回教えていただきたことを生かして、神社に行った際はおみくじを引いていました。
解釈の部分がどうもうまくできなかったのですが、今回の実践を通して解釈の仕方のコツを学ばせていただきました。
次に神社でおみくじを引くのが楽しみです。
そして、先日引いたおみくじの解説もしていただいて、改めておみくじからのメッセージはスゴイ!と実感しました。
しっかり祈れば(意を宣れば)きちんと返事が返ってくる。
もっといただいたメッセージをしっかりと受け取れるようになっていきたいです。ありがとうございました。
●問答について。
「学ぶ」とは「真似る」ことだとよく言われますし、外側の行動を真似るのではなく、その行動に至る気持ち(心根)、内側を真似ることだと口では言えても、本当にそれを実践しているのかと問うてみると・・・ただ言われたことをやるだけ。
外側の行動だけを真似ているだけという自分に気づくことができました。
そして、学ぶために一番大切なことは、「謙虚な姿勢」で教えを請うことではないかと改めて感じました。
さらに、その教えていただいたことを自分の生活の中で実践して、生かして、発展させて、自分の人生をより良くしていくぞ!というモチベーションが自分の学びを深くしてくれるのではないかと思いました。
そう考えますと、まだまだ教えていただいたことを知ってはいるけれど、自分のものになってないことがたくさんあります。
やれることがまだまだたくさんあることにも気づかせていただきました。
教えていただいたことを自分の生活の中で実践しながら、より学びを深めて自分のものにしていきたいと思います。
ありがとうございました。
●今日も長時間ありがとうございました。
おみくじの解釈の仕方では、音の響きからイメージを発展させる村里さんの想像力と見識の広さと同時に、自分の想像力や見識の浅さを痛感させられました。
同じ音の響きや言葉を拾っても、想像力の違いであのように解説に違いが出ることに大変驚きました。
想像力とは本当に何をするにも必要で、「創造力」なのですね!
そして、どんな厳しいことでも私たちのためにいつも言ってくださること、また、逆に何も言わずに気づくまで待っていてくださること、村里さんの愛の大きさを改めて感じました。
いつもいつも本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
●今回もどうもありがとうございました。
今年初めてのミニ講座らしく「おみくじ」についての内容ということで、とても楽しみにしていました。
おみくじを引く前に、神社の本殿での祈りはこれまでもやっていましたが、今後はもっと具体的な内容で祈ろうと思います。
「私にでもわかるように、誤解のないようにメッセージをください」とお願いすれば、もっと理解しやすい内容のおみくじが引けると思うと、これからおみくじを引くのが楽しみになります。
(途中省略)
解釈のコツでは、言葉の意味が持つ象徴を考えることを教えていただきました。
今回の内容の中で一番私には難しいように感じたので、いろいろなおみくじで解釈の実践をしたいと思います。
また、おみくじを引くことに限らず、何事も準備が大切なことと、準備次第で自分の受け取るものが異なるということがわかったので、準備をしっかりやろうと改めて思いました。
●今回の問答は「学ぶとは?」でした。
すぐに「真似る」が頭に浮かびましたが、問答では、何を真似るかがポイントになりました。
外側の行動ではなく、その行動に至る想いや考え方を真似ること、また、真似からスタートして基礎を作り、それを自分なりに発展させることが大切だという意見が出ました。
私は、行動を真似するのは得意ですが、その行動をなぜするのか?という想いや考え方を真似して行動することが苦手だとわかりました。
今後は、想いや考え方の方を真似して、そこから気づき、想像し、創造していくことに意識を集中させたいと思いました。
●今回の問答の内容は、まさに今の私の課題でもあります。
目に見える行動にばかり目が行くということは、目に見えるものにしか価値を置いていないということなので、これまでの魂講座(プライベート制講座)で学んだことが、どこまで自分のものになっているかを改めて見つめ、実践していきたいです。
行動の中にある想いや考えが現実を創造することを忘れずに行動して真の学びをしていきたいです。(以下省略)
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こちらこそ、ありがとうございました。
省略箇所は講座内容のまとめや公にご紹介するには不適切でしたので、省略させていただきました。
昨年に引き続き、密度の濃い、そして、深い内容であると同時に、上辺だけ取り繕って進めることができなくなっています。
本当に自分自身の内側、心根を問われる時期になったのだと痛感しています。
親子関係や夫婦関係、関係性においても、誤魔化しがきかなくなってきています。
今年のキーワードは「肚をくくる」です。
覚悟も試されるでしょう。
さらに、内面があらわになるでしょう。
一見それは、厳しいことのように思えます。
しかし、気づけるからこそ訂正ができますね。
心のゴミをゴミだと認識するからこそ、ゴミ箱に捨てることができます。
ゴミをゴミだと認識できない状態は、心のゴミ屋敷の住人ということです。
時代の流れにより、もう自分自身だけの問題ではなくなってきています。
周りに匂いを放ち、他者にまでゴミを撒き散らして迷惑をかけてしまいます。
それは必ずいずれ自分に戻ってきます。
今年の問答会&ミニ講座は、これらを踏まえてさらに濃く、深く、ゴミはバッサリと捨て、宝物は宝箱にきちんとしまうお手伝いをしていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
次回は3月18日(日)13時30分~
ミニ講座の内容は、決まり次第ご案内いたします。
(愛について何かできないかしらと思索中)
最後までお読みいただきありがとうございます。
(写真は今年の直筆おみくじ乾燥中の様子)