トリニータこぼれ話 -2ページ目

トリニータこぼれ話

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上福元選手が移籍しました。新人時代から見続けていましたが、このタイミングでの移籍とは。

元々キーパーはレギュラー枠が一つしかなく、怪我でも無ければ入れ替わりが少ないポジション。やっと掴んだ正キーパーの座を投げ出したんですよね。何が決め手になったのかはわからないのですが、相当な覚悟があっての事。素直に応援します。

レンタルで出た時期もありましたが、なかなかベンチにも入れない中で練習は人一倍大きな声を出し、頑張ってました。良くキーパー同士でキックを蹴ってパスをする練習をしてましたが、最初から比べれば段々精度が上がって他の選手を追い越すくらいまで伸びました。ポジショニング、コーチング、声は大きいのになかなか安定感が感じられるまで行かなかったのですが、試合に出る間に見る見る良くなりました。

そう言う中で、またレギュラー争いをするリスクを犯しての移籍。まあ彼のバイタリティなら大丈夫だと思いますが、決めたからには必ず正キーパーとして帰って来て欲しいですね。

さあ、始動目前。例年なら正月早々から新しい選手見たさに通い続けていた練習場には行けず仕舞いですが、やはり選手が決まってくると楽しみになって来ます。まだ去就が発表されてない選手が居ますが、特に佐藤選手には頑張って欲しい。怪我で満足に練習出来ない状態が続いてましたからね。同じ舞台に上がって争える年になって欲しいですね。まずはそこから。頑張って。
ついに来ましたね、鈴木惇選手の発表。何の根拠もなき不思議なんですが僕の中では規定路線になってたようで、驚きはありませんでした。本人の福岡への愛着と一昨年多分悔しい思いをしたと考えれば、戻って自分の力で席を取り返して欲しい。そんな思いの強い選手だと思いませんか?もちろんそれ以上にトリニータを好きになってくれたらそれは本当に嬉しい事ですが、誠実な人柄だと思うだけにこの決断の方がしっくりきます。とにかく結果を出してくれる事を願います。また恩返ししてくれそうな雰囲気を持つ選手が増えましたが。

一方、義宜選手・三平選手の残留はやはり嬉しいですね。特に義宜選手は替えのきかない存在です。心配してましたが、決まって一安心。ボランチの選手がどうなるかはわからないですが守備の方はある程度計算出来るのかなと思えます。

本当に最低限の移籍に抑えてくれているようです。監督のサッカーにやりがいを感じているんだなと改めて思います。さああともう少し。形が見えて来ましたね。決まった選手を応援するのみですが、毎年の事ながらこの時期は嫌ですね。

明けましておめでとうございます。自分なりに慌しい一年が終わりました。ようやく諸々が落ち着き、普通の生活に戻れそうです。はたと気付いたのですが、結婚してから初めて嫁さんと二人きりの正月です。どうしよう。(笑)結婚してすぐはお互いの両親がいましたし子供が生まれてからは必ず一緒でしたからね。

それはともかく、比較的穏やかなトリニータのオフになってますね。契約満了は毎年の事ながら寂しいのは変わりませんが、今のところ人数が少ないし、ここ何年かの慌ただしさから考えると冷静に眺めてます。入って来る選手も成る程と思えるような、チームにフィットする気がするようタイプが多いように思えますし。じっくり考えた編成が出来てるのでしょう。楽しみですね。

それに加えて、今年は少しは休みの希望が通りそうな雰囲気。試合を見に帰る回数が増えそうです。何かと楽しみな一年。

抱負は毎週の更新。出来るかなあ。でも見て頂ける事に感謝して頑張ります。今年もよろしくお願いいたします。