3月19日 お風呂 | 四六時中

四六時中

素敵な子育て生活を夢見てますが、現実は毎日てんやわんやしております
「かぁちゃ〜んっ!!おいで〜!!」
あぁ、子供たちが今日も私を呼んでいます   

当たり前に出来ていたことが出来なくなり、毎日の生活にありがたさを感じる毎日です


被災して1週間がたった頃、子供たちは下痢が原因でお尻かぶれがひどくなり、

頭がかゆいと言い始めていた長男


我が家は都市ガスなので、お風呂には入れません。ガスの復旧は未定です。


バケツにポットのお湯を入れて、なんとかやってきましたが、限界を感じていました。


お風呂屋さんがあいていると、ネットで見たものの、とても混雑しているとニュースが流れてました。


小さな子どもたちが安全に入れるのか不安だったし、次男が小さいのでお風呂場できっと粗相をしてしまいます


駄目元で、ホテルに勤めている友人に、ホテルのシャワーを借りることは出来ないかと連絡をしたら、


『あほー!なんでもっと早く言わんね!風呂くらいなんぼでも入れたるわ!来い来い!』


友人のメールに涙。最近涙もろくて困ります~


ただ、ホテルは全室満室なので、プロパンガスでお湯が出る友人のアパートへ行くことになりました


友人の好意で子供たちと私は1週間ぶりに温かいお風呂に入ることが出来ました


子供たちはにっこにこ。私自身も生理痛がひどかったので、温かいお風呂は本当にありがたかったです


身も心もあたためてくれるお風呂ってすごいなと改めて感じました


遠慮なんてしないで、いつでもおいで!と言ってくれる友人の温かさに、心も休まります