次男、小児歯科へゆく | 四六時中

四六時中

素敵な子育て生活を夢見てますが、現実は毎日てんやわんやしております
「かぁちゃ〜んっ!!おいで〜!!」
あぁ、子供たちが今日も私を呼んでいます   

次男ちゃんの上唇小帯がブッツリと切れてしまいましたヽ(;´Д`)ノ


上唇小帯と言うのは、上唇(うわくちびる)の中央から歯肉にのびる筋の事です。


歯ブラシを持ったまま、前かがみになって、倒れてしまったためです


ギャーギャー泣いている次男ちゃん

最初は、何で泣いているのか分からず、あやす私。

よく見ると、口の中が血だらけで、洋服や座布団にも血が・・・

どこが切れたのか、見てみると、前歯の上にある筋がブッツリ・・・


うわぁぁぁぁって叫んでました

どうしようどうしようってパニック


旦那さんに電話してもつながらないっ

会社に電話してしまった…

すでに仕事が終わっていて、寄り道してるらしく電話がつながらない(゙ `-´)/


そんな時、長男ちゃんがひとこと「だいじょうぶよー」


いやいやいやっ大丈夫じゃないって!!


友達の娘さんが、上唇小帯が切れて大変だったと言っていたのを思い出し、連絡をすると、

すぐに返事をくれて、私はやっと落ち着きを取り戻しました

あー本当にありがとうヽ(;´ω`)ノ


歯医者さんに行って診てもらうことにしました。

必死にネットで、小児歯科を探す私


次の日、診察をしてもらい、

結果、大丈夫でしたΣ(・ω・ノ)ノ!


先生曰く、

「他の子に比べて、筋が長かったんですね。あまり長いと、歯の生え方に影響が出てくるので、切らなくちゃいけないこともあるんですよ。つらかったと思うけど、切れて良かったのかもしれませんね。おかあさん、びっくりしたね。もう大丈夫ですよ。」



歯医者さんは、次男ちゃんにいっぱい話しかけてくれて、私にもすごく気遣ってくれました。

久しぶりに、いい先生に会いました


次男ちゃんは、まだ10ヵ月

歯ブラシが、のどにささらなくて、本当に不幸中の幸いでした


気を引き締めていきます


そういえば、長男ちゃんの「だいじょうぶよー」は、パニックを起こしていた私の心の支えになっていました




上唇小帯について◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

筋は胎生約3ヶ月頃に発生し、生後約1歳未満までは歯の近くに付着しています。

年齢を重ねるにつれ、あごが発達するため、その付着位置がだんだん上方に移動していきます。

ところが、その付着部位が上方に移動せず、しかも筋が太い場合は、永久歯の真ん中が閉じることが出来ずに、離れた状態になる事があります。その他の影響として唇の動きが悪かったり、小帯(筋)がじゃまして歯ブラシがしにくい事もあります。細ければ、自然に切れ、成長とともに治る場合もあります。