今日のお稽古は
風炉の「盆点」



わー
このお点前は初めてのお稽古

にも関わらず
事前予習が不十分
憂鬱だ・・・
(曲水指は茶巾でタップリ濡らしたけどもう乾いてる)

四ヶ伝という以前に
基本のきの字が出来ていない私😭
 
茶道
ソレは
一生修行
だからこそ、楽しい🎶

多分このお手前は
暫くする予定ない

忘れること必死!
備忘録にまとめよう

四ヶ伝

「風炉のお点前」


事前準備

・曲水指

・水差前の畳1目に四方盆に

乗せた唐物茶入


3種のお菓子を出す

(主菓子2種&水菓子1種)


お点前………………


①象牙の茶杓を乗せ、茶巾茶筅を仕組んだ楽茶碗を持ち、行で手を付き襖下の方で開閉し入室。


②茶碗を勝手付5目に仮置き。


③ 盆を水指から3目まで手前に引き両手で茶入を自分の膝前に持ってきて仕覆の紐を解き、手前向こうと緩めた状態で火窓前に仮置き。


④盆を清める→帛紗を真にさばき、右左とお盆を少し斜めに持ち、三&縦(右上→右下)&横(右下→左下)と清め、帛紗握り込んだまま盆の右を持ち水指前に置く。帛紗上から3枚目取り腰。


⑤火窓前仮置きした茶入を両手で取り、手の上で仕覆を左右と脱がせ、仕覆の口を茶入の底に付けたままお盆中央に置く。仕覆は右手で水に打ち返し右手で水指左奥に置く。


⑥揉み手3回して茶入を膝前に置き、帛紗を行に捌き茶入を清める。手前向こうの二引き、時計回りの胴拭き3回。


⑦茶入の底に帛紗を座布団の様に添え、茶入の肩に右左と親指をかけ、右手でお盆の上に仕覆から滑らせる様に置く。下から3枚目を取り帛紗腰。


⑧左右で仮置きした茶碗を点てやすい位置に置き、左右左と膝退して退室。


⑨柄杓&竹の蓋置仕組んだ唐金建水持ち再入室、襖を閉める。建水勝手付に置き、右左右と膝行。蓋置に柄杓引いて総礼、居住まい正す。※柄杓を蓋置に置く時、四ヶ伝からは音を立てずに!(茶通箱除く)


⑩象牙茶杓を帛紗草で捌き清め(拭き抜かずに戻り手前押出し向こう1、2と引抜き更に草で畳み直し清拭き)、茶入左にトの字に扱って二手で置く(手前を出した感じ)茶筅は建水の肩、茶巾は水差蓋上。


⑪帛紗を左手でチョキして柄杓を取り釜蓋を開け、お湯を一杓茶碗に入れ、茶筅通し。


⑫茶杓を二手で扱い茶碗上に預け、揉み手3回両手で唐物茶入れを取り、蓋はお盆の中央に置く。


⑬茶杓で茶を掬い出しのみ。茶杓預け茶入蓋を閉めて盆に戻す。 茶杓で茶碗の中の茶を捌き、茶碗内側で音を立てずに打つ。茶杓を握ったまま右手で建水下座の帛紗を取り、草に捌いて茶杓を清める。建水の上で軽くサッと茶を払い、畳み直さず清拭きし盆の左横へ。帛紗は建水下座に。


⑭水指蓋を開けお盆上を通らず右に傾け右左と持ち替え水指左に立て掛ける。水を1勺入れた湯(環付き手前45度の位置から注ぐ)を茶碗に注ぎ、茶を練り定座へ。


⑮正客との問答、そして末客吸い切りでお水1杓帛紗腰。


⑯茶碗が戻り、膝前に取り込み総礼。→仕舞いでは茶杓は既に清めてありそのまま伏せる。勝手付に茶碗を置き、その左手で建水さげる。仕舞水を指し、水指蓋を閉めたところに正客より道具拝見所望を受け、柄杓畳み蓋置下座に置いて茶碗を勝手付に置く。


⑰揉み手3回し茶入を取り客付きへ。帛紗行に捌いて茶入清め環付きのライン上に置く。盆も行で捌いた帛紗で清め川の字+右下から左下に横に拭き、帛紗握り込んだまま右横を持ち、客に向けるため右手で右上角、左手左下角を持ち、時計回りで2回回して茶入隣に環付きより控えて並べる。茶杓、仕覆も並べる。


⑱建水&柄杓&蓋置持ち下がり、引き続き茶碗や水指を下げ襖閉める。


⑲拝見終わり、問答を終え、茶杓を盆の左に、その上に仕覆を乗せ右手で茶入れを抑えながら下がり茶道口に盆を置き、主客総礼し襖閉める。


フ〜〜ショックショックショック

ちかれた〜

上海で長期間休んでいたツケがきた

何処に居ても自習しなければね

・・・やる気さえあれば 

何処でも出来るのだから


そして教本無しの口伝での

お稽古は

集中力半端ない

きっと抜け落ちや誤りが

沢山あるはず・・・


とりあえず今日の

覚書きと言うことで

ご容赦下さい🙏


自宅でも

見立ての道具で復