本日は武術の価値というものについて記載したいと思います。
武術と言われると既に時代遅れというか、古臭いものというイメージが付くと思いますが、世の中がいくらデジタル化していこうが生身の人間がいる以上、人間同士の接触というものは必ず存在します。
火器が発達した現代の軍隊のおいても、白兵戦の戦闘技術が教えられているのも生身の人間同士が戦うという場面が想定されているからです。
ひるがえって見ると我々も普段の生活においては生身の人間との接触が決してゼロにはなりません。
そういう意味では護身術的な心得やいざというときに他者から大事なものを守ために武術を学ぶことには価値があると思います。
人間が存在する以上、武術の価値は廃れないものだと思います。
我々の先人が築き上げ、残してくれた日本の武術、身体操作理論をひとりでも多くの人に受け継いでいってもらいたいと切に願います。
東京都港区と新宿区の道場で古武道/古武術/忍術の稽古しています。
武士の甲冑組討や忍者の戦闘技法に興味がある方は一度見学、体験にお越しください。
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