人生は常に進んでいる | 心に花が咲くまで

心に花が咲くまで

心が風邪をひいている息子と私の日記

1日の終わり、今日も無事終わった。

お風呂も済ませ、麦茶を側にブログを書き始めた。

 

朝ぷんぷんモードだった息子たんたんは、

今日はすごく行動した。

まずはパン屋さんへ

自分の食べたいベーグルを1人で買いに。

そして、夕方は、犬のハナの散歩に家族で行き、

たんたんは自分でソフトクリームームを買った。

そして、そして、ホームセンターにスーパーにも行った。

 

たんたんは、人に自分が危害を加えないか 毎日怯えている

世間で言う強迫性障害の症状に苦しんでいる。

 

だから、人が居る場所に自分から入って行くことが困難だった。

しかし、なんと今日は四箇所も行けた。

やったね!たんたんと私は心の中でナイスサインを出す。

 

妹のみーちゃんも、今日はお兄ちゃんすごいねと言っていた。

 

以前までは、兄妹よくふざけて遊んでいた。

当然中学に上がるとだんだんお兄ちゃんの方は、妹を避けるようになり

2人で遊ぶことは今はほとんどない。

 

しかし、妹の中では、いつまでも楽しく優しいお兄ちゃんのままなのだ。

 

お兄ちゃん言動に対して、悪口もバカにすることも一切ない。

お兄ちゃんの誕生日には、少ない自分のお小遣いでプラモデルを買ってあげていた。

可愛い妹。

 

そんな純粋なみーちゃんのような視点で私も たんたんの事が見れたら

良いのになあとつくづく思う。

 

小学生っていいな

素直で

可愛い過ぎる

 

相手の事をどんな視点で見るのかが人間関係の中でとても重要になる。

人間関係はスポーツ界のチームに似ている。

 

家族と言うチーム内で、監督といえば、父と母

学校と言うチームでは、監督は先生になる

それぞれの選手の良いところを引き出す力がある監督は、名監督を呼ばれる。

 

選手の悪い部分ばかり焦点をあてて、むりやり直そうとするとその選手は

劣等感から挫折する可能性が高いと私は思う。

 

友達関係もそうだ。

友達の良い部分をいかに褒めてあげれるかによって

相手の友達は、得意な部分が光って来る。

 

自分自身にも同じことが言える、自分の欠点ばかり克服するのではなく

まずは得意な部分をとことんやってみる。

 

得意はこと好きなことは原動力になるからだ。

 

その原動力が何か大きな物を生み出す。

 

たんたんは手先が器用だ。

好きなプラモデル、車。

好きなことは、ずっとやっていいと私は言っている。

 

しかし、たんたんとしては学校にも行っていない自分だけ

好きな事をして良いのだろうかと躊躇する。

 

まずは好きな事をする事で心が元気になるからと

それが、自分のためにもなるし、人の為になると言うことを

たんたんがいつか理解出来る日を夢見ている。

 

たんたんの良い所に焦点を当て続けるには、

私自身が機嫌がよくなければならない。

 

だから私は絶対に自分を責めないと決めた。

 

 

私は私である為に生まれてきた

 

子供達は自分であるために生まれてきた

 

私たちは存在しているだけで最大の価値がある

 

いろんな経験をするために生まれてきた

 

辛い経験は次の何かの為に必然的な出来事

 

失敗は、ただ人生の階段を一歩上がっただけ

 

人生常に進んでいる一歩ずつ一歩ずつ、後退する事はない

 

子供達を人生も、私のこれからも楽しみだ

 

 

 

続く…