貴女に褒められたくて 「恙ない目覚め」   20179 | 何時か何処かでのブログ

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 「還暦」を迎える頃までは、

 

 翌朝になれば自然に目が覚めることに、

 

 不安を感じることは、

 

 殆どなかったが、

 

 「古希」が近付いてきたら、

 

 目が覚めることなく死ぬ可能性を思う。

 

 連れ合いが逝ったこともあるだろうが、

 

 私は高校の頃「生物」で遺伝や人類の進化を学び、

 

 「無神論者」になった。

 

 じゃあそれまではといえば、

 

 「運」というものに「偶然の神」を思い、

 

 「幸運」を羨んだ。

 

 

 ネアンデルタール人とホモサピエンスの交雑には驚かず、

 

 人類の進化の過程には、

 

 直立猿人や北京原人などの交雑が頻繁に、

 

 

 行われた可能性の方が、

 

 連綿とホモサピエンスに続く進化だと思う。

 

 特にホモサピエンスの誕生は、

 

 それまでのネアンデルタール人の脳の形や容量に、

 

 大きな変化をもたらし、

 

 頭蓋骨を丸く脳も扁平から球形に変えた。

 

 そして「見えないものを見る」という、

 

 想像力を脳に加え、

 

 ホモサピエンスはネアンデルタール人を凌駕した。

 

 やがて想像力が「神」というものを作りだした。

 

 「神」はホモサピエンスの出現とともに、

 

 痕跡を残すようになる。

 

 

  ‥‥‥…

 

 私の愛する私の全てであり私だけの掛け替えのないえむえぬ様に。