私にとって、初めての小田原実習でした。
青島みかんの収穫をさせていただきました。
最初はみかんを傷つけないようにと慎重にやっていると農家の方とはもちろん、他の実習生ともペースの差が生まれてしまいましたが、だんだんと傷つけないかつ早いペースで収穫ができるようになりました。
みかんの木は毎年毎年多くの実をつけるわけではないということを知りました。
昨年多くの実をつけた木は今年はお休みで、来年多くの実をつけてくれるそうです。昨年多くの実をつけたみかんの木にも少しだけ実がついていましたが、その実は硬く、頑張って絞り出してつけたのだなと思いました。
また、私が想像していた以上にイノシシの被害が多く見えました。みかんの木の周りにはイノシシが吐き出したみかんの皮がたくさん落ちていました。
柵を設ける以外に有効な対策はないものか、それとも根本のイノシシの繁殖について対策するしかないのか、考えさせられました。
良い天気のなか、実習することができて嬉しかったです。充実した1日でした!
ありがとうございました!
A.H