年末 郡山実習1日目! 12/26 | 村会ブログ

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東京農業大学 農友会 村の会部のブログです!
農業実習を主にやってます!



こんにちは!
今回は昨年に引き続き、村の会部のOBであり、また種苗店経営や野菜のブランド化にも取り組むS先輩の農場で実習させていただきます(o^^o)

メンバーはトマトが大好きな後輩Iと、郡山実習のプロであるC先輩と女子3人です。3人とも冬の郡山実習は初めてなので、どんな仕事をするのかドキドキです。3泊4日の短期実習ではありますが、充実した実習にしたいです!

さて、天気はすっきりとした晴天ですが、お昼に郡山に着いたときは少し雪が舞っていて風がとても冷たかったです(>_<)例年よりも暖かいと伺っていましたが、さすが東北です。冬を感じます。

そして農場に到着してS先輩にご挨拶したあと、ハウスの中で野菜の出荷準備をしました。
そこにはセルトレーですくすく育つ苗たちがたくさんいてとても驚きました。冬だから苗なんかないだろうと勝手に思っていましたが、種苗店をされてることもあり一年を通して育苗はしているそうです。
そんな苗たちを横目に、私たちはストーブの側でぬくぬくとカリフラワーと曲がりネギ、玉ねぎの出荷準備をしました。

玉ねぎは郡山ブランド野菜の「万吉どん」です。
「万吉どん」は抗酸化性に優れ、動脈硬化や糖尿病の予防に効果が期待できる成分“ケルセチン”が従来の品種より豊富で、糖度も高いタマネギとのこと。以前野菜炒めにして食べたことがありますが、とても甘くて美味しかったのを覚えています。

調整作業が片付いた後は直売所へ届ける野菜セットの荷造りをしました。
従業員さんと袋に値付けやその野菜のシールを貼ったり、箱に分けたりしました。
シールの色やイラストデザイン、文字の書体からその野菜のイメージがすぐわかり、直売所にならんでも消費者に生産者のメッセージがきっと伝わると思いました。

夜はS先輩との勉強会がありました(*^^*)
種苗会社のカタログを見ながらイタリア野菜をはじめとする海外の品種を知ったり、これからの日本での需要などを話し合ったりしました。明日の勉強会もとても楽しみです!!!


そして明日は雪が降るそうなので、体調に気をつけて充実した実習をしたいと思います^ ^

Y.S