8月4日 桃実習 2便 1日目! | 村会ブログ

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東京農業大学 農友会 村の会部のブログです!
農業実習を主にやってます!


どうも、こんにちは!
いよいよ始まりました、待ちに待った桃実習です(*^◯^*)


今回は私と1年生のRさん、そしてT大学から参加しているMさんの3人で実習を行っております。

Rちゃんにとって初めての実習。これからの実習に活かしていけるよう、二人で一緒に勉強していきたいと思っています!

Mさんは環境保全に興味があるそうで、大学でもりもり勉強しているすごい方です!さらに話も面白くてよく笑います( ̄▽ ̄)
桃実習では他大学の方と作業や衣食住を共にするということで、怖い人だったらどうしようと少し心配していましたが、どうやら大丈夫そうです。笑

そしてお世話になる農家さんは、長野県中野市で桃を専業としているTさんご夫妻です^ ^
お二人ともすごく気さくで明るい方たちで、本当にステキな農家さんです!

1週間と短い期間ではありますが、1日1日を充実したものにしていきたいと思います(o^^o)



さて、今日は初日ということで午後からの作業。
川中島白桃の袋はずしを行いました!

袋をかける理由として、
・裂果(実が成長過程で割れてしまうこと)を防ぐ
・着色をよくする
ということが挙げられるそうです。

ですので、袋をはずす時期を見誤ると裂果をしたり色づきの悪い桃になってしまいます。
その年の天候や桃の成長度合を見ながら、袋をはずすタイミングを計ります。
まさに農家さんの技量が試される作業です!

また、Tさんはリンゴの無農薬栽培にも数年前からチャレンジしているそうです!
作業終わりにそのリンゴの木を見せていただきました^ ^

地面には雑草が腰の高さほど伸びていて、これをある時期に一気に刈ることで温度格差を作り、上手く育てているそうです!
害虫や病気も発生したりするそうですが、あくまでリンゴの木の力に任せて農薬などは撒かないそう…
それでもきちんと実がなり、しかも酸味と甘みのバランスが絶妙で大好評というから驚きです(O_O)

環境に配慮しながら美味しいものを作ることはとても大変なことだと思います。
そのような中で、こうして試行錯誤を繰り返しながら結果を出しているTさんをスゴいと思いました!


明日から本格的に実習が始まります!
明日も30℃越えと暑い天気となりそうですが、元気いっぱい頑張ります(o^^o)

Y.S