今日は新しくイチゴの摘果という作業を行いました。摘果はイチゴの実をより大きく甘くするために、余分な実(花房)をとってしまう作業です。摘果はどの花房をとる取るかを見極めるのに技術のいる難しい作業なので、今回は形の歪んだもの(奇形)と灰カビ病に感染しているものをとりました。奇形はミツバチが受粉の手伝いをしてくれないとできるそうです。灰カビ病はカビの一種が原因で起こるイチゴの病気です。湿気があるとどんどん他の花房に感染してしまうため、除湿と感染した花房を取り除く必要があります。今日作業を行ったハウスは8000~9000も苗が植わっていたため、全てを終わらせることができませんでした。明日も同じハウスでの作業になるようなので、頑張ります。
また今日のハウスを管理しているのは私と同世代の方です。様々な話をしていてとても良い刺激を受けました。これからも農家さんと話をして知識を深めていきたいです。
T.R