冬と言えば・こたつと言えば〇〇〇
12月18日 日曜日
小田原のみかん農家でみかんの収穫のお手伝いをやらせていただきました。
9時に早川駅に集合、着替えを済ませ作業場へ。
作業場は急斜面に位置するみかん畑。
一本ずつ、たわわに実ったみかんを、全てハサミで収穫します。
未熟で小さかったり(猫の手サイズ)、青い物、表面がきれいでないものは収穫せず、切り取りはじいてしまいます。
刈り取りのポイントはへたの切り落とし方。
枝の長さは残さず、枝元まで切り、消費者お馴染みの「へた」を作ります。
これは、ボックス内で残った枝が実を傷つけるのを防ぐ為だそうです。
角を取ってまる~くいきましょ~。
16時には本日の作業は終了。
作業後には、みかんの貯蔵倉を見学し、様々な品種を試食する事が出来ました!
ご馳走さまでした。
本日は日帰り実習でしたが、S・T先輩をはじめ、多くのご縁を頂けました!感謝です。
実習を通じ、人のオモイに出会い、一方で日々のオモイを振り返えることが出来ました。
勿論、人だけではありません。冬にはこたつの上に、正月には餅の上にあるであろう…みかんにも。日本農業にも!
M.K