怒りの葡萄(本)
アメリカのノーベル章作家のジョン・スタインベックの”怒りの葡萄”を先日購入して読み終えました。若いときから読んで見たかった本ではあったのですが、書店には置いていないので、今まで読む機会が無く意を決してカウンターで取り寄せしてようやく購入することが出来ました。上・下巻に及ぶ長い作品でしたが、読みやすく、2週間位で読み終えました。アメリカの中西部を襲った飢饉の影響で土地を追われた小作人の家族が西海岸のカリフォルニアを目指して旅をし、そして、ようやく辿り着いたカリフォルニアでも歓迎はされずにある意味迫害を受ける・・という内容ですが、家族の、特に母親の強さや生き抜くという意志そして登場人物の心理描写が見事で優れた作品だと感じました。