1ヶ月位前にドストエフスキーの”悪霊”を読み終えました。
作品の最後にドストエフスキーが本題に据えたかった
幻の章も紹介されていました。
当時の出版社の判断で見送りになっていたそうですが
死後経過して新たに発見されたみたいです。
ドストエフスキーは代表作の”罪と罰”に有るように
殺人や犯罪とその後の良心の呵責と贖罪というテーマが
多く出て来ます。
”悪霊”の幻の章は現代だったら絶対に描けない描写でしょうね。
読み応えは有りました。
また機会が有れば次読みたい作品を本屋に行って探して来ようと
思います。