やすらぎの郷を尻目に見ながら | 村尚也ブログ 過剰なままに

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おどりの空間 主宰 村尚也が、時に熱く、時にクールに日々を綴ります。

川口でゆっくり目覚める。
ひと風呂浴びて、出掛けようとすれば、朝食の知らせ。それをいただいているうちに「やすらぎの郷」の今月ぶんの総集編がはじまる。紫葉も夢中で見ているが、ところどころ見られず抜けているという。私はそのチェックポイントを所々口を挟みながら家事や食事に散漫になりがちな彼女の注意を喚起する……それほどまでによく知っているのは毎日録画しているからに他ならないが、やはりストーリー展開のうまさや、登場人物のさまざまな言動に共感するところが多々あって、一回ずつしか見ていないのに、各シーンを鮮烈に記憶している自分にもいささか驚いた(笑)

それと今月は中島みゆきの曲を主題歌だけでなく「ファイト」「時代」「あざみ」等々多用しているのも特徴的だ。彼女の歌はいわばこの世代の人々にとっての演歌であることがよくわかる。やはりフォークやグループサウンズでは補えない60年70年代の一種の怨み節であり応援歌ーーまさに演歌であることがわかる。