最近、息子のボート・カヌー教室(期間限定ですが)へ引率するために琵琶湖漕艇場へ毎週通っています。
「え?びわこ競艇場じゃないの?」
ね、違うでしょ。
この通り、違いますよ。僕はどちらかと言うと後者の方が好みですが(笑)。
ボート・カヌー教室はおよそ90分。
観覧席などはないし、梅雨なのでジメジメしているし、正直90分も外で立っているのはしんどい。
なので僕は真向かいにあるファーストフード店にビバークします。
店内ではパソコンで事務作業をしたり(僕はパソコンを持ち歩いています)、本を読んだり。
90分という時間もちょうどよかったりします。
だけど、来店しているお客さんの声が気になる時があります。
気になる=話し声がデカい。
できれば落ち着いた環境でと考えていたのに…。
そんな風に感じている人も多いのではないでしょうか。
ファーストフード店=落ち着かない
こんなイメージを持ってしまいがちです。
いろんなファーストフード店を利用していると、お客さんの声が気になるお店と気にならないお店があるのです。
気になるお店の特徴としてあげられるのが、客席がレジからブラインドになっているお店です。このお店はレジから客席が見えない造りになっているのですが、こんなところは軒並みそうです。
店員の目が気にならないので、お客さんが自由に振る舞いがちです。
そりゃそうだよね。注意されないと思えば話し声も大きくなるし、バカ笑いをしてしまうものなのでしょう。子連れのママ友グループだとこの傾向が強いです。
観察していると、中高生だけでなくおっさんもオバハンもそうなる人が多いです。
おっさんである僕も気をつけなきゃなと、そんな時に思います。
逆に客席からレジが近いところは比較的静かな店舗が多いようにも思います。
だけどそのかわりに、店員さんの目が気になってしまうので長居しづらいというデメリットもあります。うーん、落ち着かない。
パソコンを広げてうんぬんということがしづらい。若干の気まずさを感じてしまいます。
たいていそういうお店は短時間で切り上げることが多いです。
かと言って空いているお店もなあ…。
なんかマンツーマンで接客されるみたいな感じで、少し息苦しいですよね。
また空いているであろう理由にもよりますし。
(店内がめちゃ汚いとか)
じゃあ、ファーストフード店は落ち着かないってことじゃん!
集中したいのに!
そんなことはありません。
ファーストフード店でも落ち着けるところはあります。
今回はお店選びの基準を一言でまとめておきます。何回か足を運ぶことが必要にはなりますが、一旦見つけてしまうとそのお店に通えばいいだけの話です。
『同士のいるお店を探す』
これです。
言い換えれば『一人で来ているお客さんの多いお店』。
例えば僕と同じように、パソコンを広げて作業をしている人がよく来ているお店を見つけることができれば、それだけで目的は果たしたようなものです。
その他にも同士の例をあげてみると…、
・参考書とポテトを広げて勉強している学生
・コーヒー片手に読書にふける女性
・朝からモーニングとともに新聞を広げているお年寄り
・一心不乱にスマホをいじっているサラリーマン
こんな人が多いお店だと、最高だよなあ。
さあ、あなたもそんなファーストフード店を見つけましょう。
おしゃれなカフェもいいけれど、コスパを考えるとファーストフード店もオススメですよ。
その前に「長居すんな!」とお店に言われてしまいそうですが(笑)。
この写真をよく見ればどこかバレるな(笑)。
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