びわ湖の散歩道 〜体力の衰え〜 | 敷居の低いNLPerブログ 〜Adjustment 村川圭一 公式ブログ〜

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人間は当たり前のことだが年をとる。
年をとるといろんなものの衰えを感じるようになる。

一番感じるのが体力だ。
ましてや普段から運動もせず、若い頃から考えると体重はしっかり増えている。
感じて当たり前なのだ。

なのに自分の感覚だけは厚かましくも若い時のままだ。
若い時の感覚のままに行動をして、後でしっぺ返しを食らうことがしょっちゅうだ。

例えばこの休日に、僕は朝からソフトボールを2試合こなした後、家族の買い物に付き合い夜には飲みに行った。
翌日は起きるのも困難で、筋肉痛と睡魔との戦いだった。

こんな時に考えられる対策は2つだ。
体力を落とさないようにトレーニングをするのか。それとも行動量を抑えるのか。

僕が実行するのに抵抗があるのはトレーニングをすることだ。
長年運動をする習慣を持たないまま生きてきた。そんな僕が新たにトレーニングを習慣づけるのってなんか抵抗がある。
モチベーションだけでなく時間も必要となるし、じっくり考える必要がある。

簡単なのは行動量を抑えることだ。
単純に体力的に無理のないスケジュールを組めばいい。
今回の例で言うと、ソフトボールの試合も1試合に抑えればいいし、家族の買い物に付き合わなければいいし、夜のお酒も早めに切り上げればいい。いっそのことキャンセルしたっていい。

だけど簡単なことのようだが、実は簡単なことではないことに気がつく。
実は行動量を抑えることというのは自分の楽しみを減らすことではないのかと。

人間は楽しいことをするために生きている。
働くことも学ぶこともみな目的を辿ればこのことに行き着くんじゃないかと僕は思う。
楽しければそれでいいのだ。

「楽しいことをするためには困難となることもする必要があるのだからトレーニングをしよう。」

という考えを僕はあえて捨てる。
僕的には、

「楽しいことするために楽しいトレーニングをしよう。」

と考えるようにしようと思う。
トレーニングを楽しくするためにはどうすれば良いのか?そのことを考える方が前向きなように思うのだ。

前向きであれば行動ができる。
後ろ向きな理由では行動は起こせない。起こせたとしても続かないような気がするから。

というわけで、これからトレーニングについて少し考えてみようと思う。
今から劇的に体力が向上することはないかもしれないが、少しずつでも向上できればいいのではないか。

人生80年とするならば、僕はまだ折り返し地点にいる。
残り半分を走り続けることができれば、それは楽しい人生となるだろう。
そのためには自分の体力のことを考える時期に来たのかもしれない。
そう。僕は年をとっているのだ。

僕は生きている。

満車の看板を見ただけで疲れが出るのも体力の衰えなのかも。


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