びわ湖の散歩道 〜カフェという居場所〜 | 敷居の低いNLPerブログ 〜Adjustment 村川圭一 公式ブログ〜

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僕が好きなスポットの一つにカフェがある。
カフェというとオシャレなイメージがするが、特別オシャレでなくてもいい。
カフェなんて小洒落た言い方ではない喫茶店も好きなのだ。

私たちがカフェを利用する目的はいくつもある。
例えば美味しいコーヒーを飲みたいというのが代表的な例だろう。
だけど僕はそこまでのものは求めない。
むしろあの空間を愛していると言ったほうがいいのかもしれない。

僕がカフェを利用するのは、
・パソコンで作業をする
・読書する
・打ち合わせをする
・リラックスする
・セッションを行う
というのが主な理由だ。

これだけを見るとわざわざカフェに行かなくても自宅やオフィスでもできることじゃないかと思われるかもしれない。
現に僕のオフィスには後輩の結婚式の二次会でゲットしたネスカフェドルチェグストがあるし、パソコンでの作業環境やリラックスできる環境でもある。
だけど僕は出向きたいと思うときは迷うことなくカフェを利用する。

おそらく僕が求めているのは環境の変化なのだろう。
自宅やオフィスで毎日仕事をしていると手に入らない環境の変化を求めているのだろう。無意識に作業環境を変えたいと思っているのだろう。

もちろんオフィスに人を呼べないという事情もあるから外には出ることは多いのだが、それ以外の時にもカフェへ出向くことを選ぶときがあることを考えると、おそらく変化を求めているのだろう。
場合によってはセッションでカフェを利用した後に別のカフェへ出向いたりすることもあるくらいなのだから。

カフェに行くとそんな僕の仲間であろう人がいることに気づく。
日中の午後ならば勤め人らしき人がパソコンや資料らしきものとにらめっこしている姿をよく見かけるし、時間帯関係なく学生らしき若者が勉強している姿も良く見かける。

僕が想像するに、おそらく彼らも環境の変化を求めてカフェにいるのではないか。
リラックスできるであろう自宅では仕事や勉強がはかどらない。
仕事や勉強に専念できるであろう会社や学校にいると逆に息が詰まりそうになるからカフェにいる。
リラックスと緊張感のほどよいバランスがカフェにはある。だから気分転換になるし、気分転換することで仕事や勉強がはかどるということを無意識に感じているのだろう。

そう考えると家や会社や学校だけが「居場所」ではないのだ。

よく家や会社や学校に居場所がないと言う人がいる。
これらの場所は逃げることが困難な場所だ。
逆に言えばこれらの場所だけに居場所を求めるのはナンセンスなのではないか。

居場所はどんな場所だっていい。
カフェでもいいし、図書館でもいいし、公園でもいいし、居酒屋だっていい。
リラックスができ、そのことで仕事や勉強への活力となるような場所であればどんな場所でもいい。
アナタにはそんな場所があるだろうか?

アナタが世間から若干解放される場所。それもまた居場所なのである。
そんな居場所はいくつあってもいい。
さあ、そんな場所を見つけようではないか。
家や会社や学校に居場所を作ることと同じく、それら以外の居場所を見つける努力は決してムダにはならない。

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