矢沢に期待するオヤジたち | 矢沢永吉激論ブログ

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私もそうだし実際にツアーに参加してスタッフをやってた経験のある泉さん もそうなんですがみんな矢沢永吉は不死身のモンスターだと思ってるんです。


常に自分が一番好きだった時のパフォーマンスを見せて当然。そこまで行ってないように見えると手抜きに見えてしまう。


これは昔からそう。例えば1982年にオールナイトニッポンに出た時もアナウンサーの斉藤あんこうさんが言ってました。


「矢沢さんが頑張ってるから俺も負けてはいられないって思ってるやつは相当数いると思うんです。もし矢沢さんがヘタったらそいつらもみんな倒れるんじゃないですか?」


矢沢はそれを聞いて「僕には責任があるわけですね^^;」。


年末になると30年以上、武道館に通ってるおじさんが数千人集まってきます。全員、矢沢を背負って張ってる。


「俺がヤザワを支えてる」って人が5万人集まってくる。「ヤザワに何か文句あったら俺に言って来い。場合によってはその場でぶっ飛ばす。」いや、私がそうなんです^^;


糸井さんが書いてたけど 昔はそいつらがケンカしてるのを矢沢は止めに入ったりしてた。


彼らにとっては、いや我々にとってはヤザワってのは「成りあがり」でありキングオブロックであり武道館公演最多記録更新中のスーパースターであり35億円パクられても自力で完済したタフな男でありこれからもそうあり続けないと困るんです。


2006年にはNHKで「永ちゃん 俺たちはもう一度走れるだろうか」っていう番組がありました。自分の店をたたんでやり直すっていうオヤジさんの話。そのオヤジさんを支えていたはYAZAWAだった。


でも矢沢は実は生身の人間、もう61歳。もしかすると病気するかもしれないし倒れることもあるかもしれない。


たまにはそれを意識しないといけないだろうなと思うんです。


6/25 19時現在 大御所のi2iランキング 17位です