ブライアン・イーノの不思議な世界 | 矢沢永吉激論ブログ

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"Wave of a Wisper" -- The Lovely Bones


2009年、ピーター・ジャクソン監督の映画「ラブリー・ボーン」。

作品自体は暗くて重い雰囲気で救いや癒しがあると言っていいのかよくわからない。映像の中に流れる音楽が気になって調べてみたらブライアン・イーノでした。

最近の活動は落ち着いてるみたいですが初期のロキシー・ミュージック、デヴィッド・ボウイ、80年代のトーキング・ヘッズ、U2のアルバムに参加しているマルチなミュージシャン。

80年代のヒットチャートに入っていた曲にかなり関わっていてロッキングオンのCDレビューにも「これにもブライアン・イーノ」なんてのがよくありました。

サウンドはオーソドックスなロックンロールではなくボウイのように前衛的でもない。アンビエント、環境音楽とも言われてます。

目立たないけど洗練、お洒落、邪魔にならない音。映画よりも音楽が耳に残りました。

ラブリーボーン
ミュージック・フォー・エアポーツ