😃ビーム兵器のエフェクトを塗装しました。
クリアーパーツに蛍光ピンクを塗るだけでも良かったのですが、イマイチ迫力に欠けるような気がして
全塗装で進めました。
😃下地に白を吹き、次に蛍光ピンク。
その上から蛍光クリアーを混ぜた白色をエアブラシ塗装しました。
仕上げにつや消しクリアーでコーティングしています。
😃イモジャス用のスタンドを製作中です。
自動車電飾用のチューブを流用し、配線を収納しました。
4箇所を針金で縛り固定しています。
PE素材に塗装するには…
😃イモジャスを光らせる電源は9V電池です。
使うのは100円ショップのマンガン電池です。
電池を収めるケースを黒で塗装しました。
🧐この電池ケースはポリエチレンでできており、このままの塗装ではすぐに剥げてしまいます。
村正ラボではこのような場合には村正流奥義「軟皮塗筆」(なんぴとのふで)で対応しています。
この奥義はソフトビニールや塩ビ製樹脂・ポリエチレン製素材等、アクリル塗料やエナメル塗料が乗らない柔らかい素材に塗装する技術です。
ウルトラ怪獣などのソフビ人形をリペイントする時はこの奥義は重宝します。😃👍
😃柔らかい素材に塗装できる塗料「Vカラー」を使います。
先ず下地にVカラークリアーをスプレーします。
これがサーフェイサーやプライマーの代わりとなります。
ちなみに、ソフビやポリエチレン素材にプライマーを塗布するのは基本ですが、プライマーの塗布だけでは完成後に動かして遊ぶと、耐久性が無く直ぐに剥がれてしまいます。乗せた塗料はあくまでもアクリル塗料なので、ひび割れも起こします。
🤔そのためソフビ専用のVカラーを使いますが、Vカラーはカラーバリエーションが少なく、塗りたい色が見つからない場合が多いです。
しかもVカラーは高価で販売数も少ないので、どこでも売っている訳ではありません。
つまり通常の塗料より入手が難しいです。
そんな時はVカラーのクリアーに好きなアクリル塗料を混ぜると、あら不思議!ちゃんとソフビ用塗料に変身するので驚きです。😳
村正流奥義「軟皮塗筆」(なんぴとのふで)を使った作品
バンダイMCシリーズ ゲッターワン
バンダイMCシリーズ マジンガーZ
😃MCシリーズは手足や胴体に塩ビ製かポリエチレンか何かの柔らかい素材が使われているキットで、プライマーを下地にアクリル塗料で塗装したものの、可動させて遊んでいるうちに手や足の塗料が剥がれてしまったり、ひび割れを起こして見苦しくなってしまったと言うモデラーさんもいらっしゃると思います。
村正流奥義「軟皮塗筆」(なんぴとのふで)を使えばこの問題はクリアーとなります。😄👍
😃Vカラーはエアブラシ塗装も可能ですが、専用の薄め液とリターダーが必項です。
入手については難易度高めです。
村正ラボではツヤありとつや消しの白・黒とフレッシュ。
後はクリアーとリターダー。スプレー缶のクリアーを保有。
これだけあれば事足りると思っています。
😄今回は黒なので、Vカラーの純正で間に合わせる事ができて楽でした。
😃ベース裏側に配線工作中。
スイッチも取り付けました。
😃Vカラーで塗装した電池ケースをベースに固定。これでイモジャス用スタンドは完成です。
本体を補修し直す!
😭次はイモジャス本体との接続ですが、本体側にも断線が発生。
繋ぎなおしとジョイント補強の処置を行いました。
😅なんとか補修完了!
この時点では股関節がグラグラで、後日再補強する事になりました。
😅点灯も成功です!
🧐後部ノズルは接触不良があるようで、どうかすると点灯しなくなってしまいます。
ここも再調整ですね。
😅これでイモジャス君はとりあえず完成となります。
1月から始めたので半年掛かった事になりますね。
反省点だらけの作品となりました。
いや〜長かった!お疲れ様でした!
👋😅