こんにちは中小企業診断士(休止中)のムラマサです。


前回に引き続き、今日も英語学習についてお話したいと思います。


今日はTOEIC対策についてです。


TOEICの学習方針の基本は

リスニングは静聴、リーディングは多読

です。


私の個人的な見解はTOEICの勉強だけでは英語は話せるようにはならないと思っています。

一方で現実に即したトピックが多い点と、よく使われる表現がきちんとアップデートされるので、単語力や基礎力を養うには非常に優れた教材だと思います。


英語は話せるようにはならいと述べましたが、実際にネイティブと互角に渡り合うには、TOEICの勉強だけでは不足という意味で、TOEICの勉強が無意味という訳ではありません。


TOEICにおいて、いちばんの重要となるのは兎にも角にも、


公式問題集 

でしょう。


圧倒的に優先度をあげて、公式問題集に取り組みましょう。最新の問題形式の公式問題集は全てやってから、他の問題集に挑戦するのがよろしいかと思います。


分からない単語はAnkiWeb等のフラッシュカードアプリを使って、公式問題集にある単語は全部頭に入れましょう。


リスニングは聞き取れるようになるまで、ずっと聞き続けましょう。

シャドーイングなんかも効果的です。

これだけでも少なくとも、800点台後半は行くのではないかと思います。


TOEICは英語力を正確には測れないとか色々言われておりますが、海外駐在を希望しているのであれば、なんやかんや言ってTOEICの点数は指標になるので、やっといて損はないのかなと思ったりします。


ハンブルクの町並みは、とてもきれいです。