私立高校の入試が本格スタート
今日、2月10日は首都圏の私立高校の一般入試が集中している日です。
他の地域には詳しくないので、うかつなことは言えないのですが、私立高校の入試はこんな感じです。
自分の仕事場周辺では、第一志望の学校を今日受験し、合格したら翌日に入学手続きをするか、公立高校の結果を待つために入学金などの延納手続きをするかします。
不合格だと、今後の第二回、第三回といった日程に挑戦することになります。
つまるところ、すでに終了した推薦入試(1月22日)と比べて、色んな思惑をもつ受験生が集まります。
本校は、なぜだか推薦入試希望が入学者の7割を占めるため、5割まで合格者を出せる推薦入試で資格漏れとなった生徒、つまり約2割に、この日の受験をさせることになっています。
よほどのことがなければ不合格にならないというちょっとしたお墨付きを与えてですけど。
そんな生徒の答案は結構あっさり終了。
対して、純粋な一般入試の生徒さんには厳しくなります。
そう考えたら、こんな高校入試の合否は学力順で決まるわけではないんですよね。
きちんと早い時期から情報を集め、調べて、公開授業や説明会に参加したら有利になる。
当たり前だけど、そこはしっかり受験生は理解しておくべきかなと思います。
もちろん、これは大学入試にもあてはまるわけですが、そこはまた改めて。
なんとか全体の業務は滞りなく終了。
語る順が前後しましたが、自分のメイン業務は「親子面談」でした。
さらにたまたま(だと信じたい)、面接受験生が全員、外国籍との割り当て。
もちろん、保護者にも本人にも日本語で話してもらいます。
これもたまたまでしょうか、12名すべて、きちんと話せて良かったです。良い子ばかり。
2人だけ都立挑戦だから、合格したらうちに来てくれるかな。
みんな、宜しくー🤭
閑話休題
受験生を前にして話しているとつい職業病のように背景を推理してしまいます。
そこで先日Twitterに書いたネタをつけておきます。
『第一子の特徴に、自慢話がするのも聞くのも平気。というのがあるらしい。
自分は自慢話は大歓迎かも。
対して第二子は自慢話は嫌いでしないし、聞きたくないと。
想像頂ける通り、パートナーは第二子でびしびしダメ出しされて修行してます。
ありがたいことです。』