ビンクスの酒 後編 | 叢雲九頭龍

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読んで頂ける皆さんと共に、自然の恵みや人とのご縁に感謝出来るブログを、書いて行きたいと思います。
載せる内容は、個人的見解ですのでご理解下さい。

外濠の四皇が居るってことは


当然、内濠の四皇も居なきゃ


話が纏まらないよねぇ〜?



其れでは内濠の解説をしましょう👨‍🏫


内濠とは内地人が丹田の中核(竹生島)と

※琵琶湖は列島を流れる水流の心臓部🫀(ポンプ)に当たり、琵琶湖中央の竹生島には原住の純血種(D)と同じく神漏岐命・神漏美命から御霊分けされた龍魂が内在している


向き合う前に邪気祓いで立ち寄るべき処

※川の上流から御神酒を注ぎ入れて流域に纏わり憑いてる邪を一度に海まで祓い流す所作は龍宮の由来


他所から来た神武以前の列島では


外濠に加えて琵琶湖上部の東西南北にも


四人の浄化師が配置されていた




北方を流れる大川の主祭神は速開都比売

※神漏岐命・神漏美命の次女



南方を流れる日野川の主祭神は瀬織津比売

※長女だから祠の数が一つ



西方を流れる安曇川の主祭神は速佐須良比売

※三女だから祠の数が三つ



東方を流れる姉川の主祭神は氣吹戸主

※双子の長男と次男は其々が別の持ち場に振り分けられ夲家を離れ出ていっちゃった為に残った三男が跡目を受け継いだので祠が一つ



前編で書いた外濠を浄化する四皇


黒龍・熊野・厳島・鹿嶋の四人と


後編で書いた内濠を浄化する四皇


速開都・瀬織津・速佐須良・氣吹戸の


四人を加えた八人全員が


其々の方角で鎮座して居る要瀧から


『 北方の要瀧 』


『 南方の要瀧 』


『 西方の要瀧 』


『 東方の要瀧 』


白龍王(皇)の称号を戴冠して来れば

※既に黒龍と鹿嶋の二人は皇を戴冠


列島には再び八大龍王が出揃い

※出雲風土記に出てくる八重垣とは👆の八人のことです


此れまで長々と


外来の無法者達が牛耳ってきた鬼ヶ島から

※似非天龍人=偽神道や偽仏教は邪道


龍人(原住民)が統治していた頃の

※神仏を金儲けと絡めない


元の龍宮城へとひっくり還り

※自然の中に実在されてる神々との共存


龍宮(列島)の真ん中に在る


須弥山(ラフテル)から


天御中主が其の実体を現す



邪気祓いの創始者たる素盞鳴命は


外来の日向族が執拗に吹聴し続けている


悪神でも偽アマテラスの弟でもなく


真ん中の須弥山から


各々の覚醒を静かに観護りながら


裏方の月神として

※表向けは天叢雲命(日の神)が立つ


全世界を平和へ導く


弥勒菩薩でもあり


不動明王でもあり


大日如来でもあり


閻魔大王でもある



作者さん、先にネタバレさせちゃって


御免なさいね🙏


もう世界中の皆んな(善人)が


ギリギリの限界に来てると想いますので



因みに北海道専属の浄化師さんも


夲州の八大龍王に加えると


列島には九頭龍が出揃う



其の九人全員(蝦夷)の丹田には龍魂が宿る




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