今回、鹿児島に来た一番の目的である開聞岳を登ります。



かいもん山麓ふれあい公園からのスタートです。


あの頂上まで登ります。

開聞岳は案内図にあるように、リンゴの皮を剥くようの感じで登っていきます。

また、景色も360度変わっていくのでどのような眺望なのか期待したいものです。


四合目

途中、下山してきた人から、「上は遠足児童で100名くらいおり、かなり渋滞してますよ。」との事。

気にはなるも、粛々と登ります。

5合目までは周りの景色は見えず、

5合目まで登ると

この日は下山まで何とか雨にふられなかったものの、雲海ばかり。

左手前が池田湖で奥の山が大隅半島。

別な意味で幻想的なんですが…

奥は大隅半島で手前は山川から長崎鼻

以前、ブラタモリ(2024年3月9日、テロップなしの最終回)でここの海岸線をとりあげており砂を掘るとお湯が出てくるという回で、行ってみたかったけど、時間の都合で行けませんでした。

山肌が崩れた火山特有の赤土

このような場所は数カ所みることができました。

7合目を過ぎると火山特有の岩が出てきます。

そして、景色も南東向きに変わり、長崎鼻が、真ん中あたりにそして

大隅半島の先端、佐田岬あたりも望めるようになりました。

ここからは種子島や屋久島を望むと事ができるのですが


画像では判りにくいですが、目視で何とか確認することができました。

この瞬間、日本本土の南端に来た実感がわきました。

8合目あまりを過ぎると、先ほどの情報通り、遠足児童の最後の集団と合流。

9合目あたりを過ぎると

北西方面に向きが変わり、頴娃〜枕崎の海岸線が一望に

このはしごを登り、少々行くと頂上なのですが…


続きは次回!