御在所岳周辺の紅葉をみるために、御在所岳に登るために三重県湯の山温泉へ。

毎年、紅葉散策は三河地方周辺でしたので
たまには場所を変えて。

御在所岳の選定理由は

いろいろなブロガーさんが御在所岳周辺の自然の素晴らしさを伝えてくれたこと。

決定的だったのは先日、NHK『金とく』
(中部ローカル)で故山部井純子さんの追悼番組で彼女が御在所岳に登山のレポー
をみたことでした。

近鉄で湯の山温泉へ。

実は到着が早く、湯の山温泉街へ行く路線バスもない!タクシーで行くのもったいない。やむ無く、30分歩くことに。






11月中旬ということもあり、湯の山温泉付近の紅葉はかなりの見ごろという感じ。

御在所岳ロープウェイHPより引用


上りは御在所岳ロープウェイオフィシャルサイトのコメントを信じ、赤色の中登山道
を選択しました。結果的にはその通りでした。そういえば『金とく』も中登山道でした。


カルスト地形なのか道中はこういったところが多かったです。

丁度、ロープウェーイの真下。
四日市市街、伊勢湾を望む。

このあたり(登山口から20分ぐらい)で汗だくのため、中に着ていたフリースを脱ぐ。
御在所岳ロープウェーイ


御在所岳は奇岩珍岩で有名です。

負れ岩

2枚の巨大な岩が負ぶさることから名付けられたそうです。

丁度、アラサーらしき女性2人がこの岩をバックにおとぼけポーズをとっていました。プログ写真に使用?のようでした。

地蔵岩

どのように載せて、落ちないのか?謎の岩です。
『落ちない』ことから合格祈願にみえる人も。うちの次男も来年は合格しますように


こんなことも(撮影失敗)

岩が多い。

土石流の現場?

2008年にこの真下にある藤内小屋が壊滅な被害に遭いました。しかし大勢のボランティアの方々の尽力により、2011年に再開しているようです。

キレット

ここを下るのは苦労しましたが、足場をしっかり踏み込めば案外楽でした。逆方向は少々大変かもね。

7合目あたりから霧が立ち込め始める。
こりゃ絶景は諦めざるをえないかな。

少々、寒くなってきたのでフリースを着る。


富士見岩に到着。
ここから富士山が見えるはずですが

真っ白。何も見えない。

もうすぐ、山上公園、そして頂上。
ここまで、約2時間の道程でした。

景色を見ながらの休憩、急な斜面を上ったり、下ったりとゆったりとこれました。

次回は頂上~下山までを紹介したいと思います。