今週は6日間、仕事です。

たまにはブログはじめる前のことも綴ってみたいと思います。

2012年4月21日に熊野古道 馬越峠に行ったときの備忘録です。

この頃は熊野古道に興味を持ってました。

1 江戸時代の5街道とは別次元

愛知県在住故、東海道53次等、地元を通る街道は小学生の頃から教育されていました。しかし、熊野古道は私的には江戸時代の5街道とは別次元でもの

2  世界遺産の登録

2000年に「熊野参詣道」として国の史跡に指定され、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部としてユネスコの世界遺産(文化遺産における「遺跡および文化的景観」)として登録され、興味を覚える。


3  1冊の本


興味を持ち、購入。

熊野古道の峠道が紹介されており、特に保存のありかたまでが記されております。詳細は別の機会に紹介したいと思います。


そんなこんなんで、まずは親しみやすい馬越峠をチョイスしてみました。

馬越峠は三重県紀北町から尾鷲市への南北を最短距離で結ぶ石畳が残されている峠です。

JR紀勢線 相賀駅より馬越峠入り口まで歩く。

当日は本格的な雨。そのため、写真は撮影できる状態ではありませんでした。ガラケイ携帯から数枚、撮影記録が残っていました。





写真は雨が小降り?のときに撮影したものです。本降り時は滝の如く水が流れていました。

石畳は豪雨地域である土砂崩れ対策といわれております。

3時間程 歩き、JR尾鷲駅に到着。
電車の本数が少ないため、1時間くらい待った記憶があります。

馬越峠は熊野古道の中でも往時の石畳道が残されています。

今、こう綴っていると再び行きたくなってきます。