あ~ちゃんセンターだぜ!!!!


と、ただそれだけを書いた記事?にたくさんコメントをいただいてありがとうございます。

あ~ちゃんファンのみならずとも、あ~ちゃんに期待するPerfumeファンが多いことの表れのように感じられて嬉しかったです。


僕があんなに大声を出したのは、留宇さんへのコメレスに書いたように、Perfumeが勝負をかける時にはあ~ちゃんで行くぞ、あ~ちゃんを前面に押し出していくぞ、というチームの総意のようなものを今回のジャケ写から勝手に(笑)感じたから。


とはいえ、まだどんな曲かも分かっていない時点ではしゃぎ過ぎたかもしれませんね(笑)。


でもまあ、せっかくジャケ写がセンターなんですから、すっかりそのつもりで話を先に進めてしまいます。


ブレイクへの勝負をかけた「ポリリズム」、ブレイクを決定づけたアルバムGAMEの初回版、とここぞという時にはあ~ちゃんをメインに据えたイメージ戦略を仕掛けてくるのが、Perfume。


「Perfume」であることにもっとも「ナチュラル」なあ~ちゃんは、やはりファンにとってばかりではなくスタッフにとっても特別な存在なんじゃないか、と思います。


ただ、あ~ちゃんをメインに据えた活動というのは、非常に副作用の強い劇薬を使うようなものなので、時々でいいかな、という気もします。


副作用その1。


のっちやかしゆかを軸に据えた最近のシングルリード曲の時には話題にのぼることもあまりないファンの「生歌願望」のようなもの、があ~ちゃんを軸に据えた作品の時には(アルバム各曲に対するように)マグマのように吹き出してくるかもしれない。


副作用その2。


Perfumeというユニット、その魅力の伝わりにくさというのは、あ~ちゃんというキャラクターをどう評価するかがハッキリと分かれてしまうからではないか、と思います。

ファンにとってはなくてはならないPerfumeのコアであるあ~ちゃんは、対外的にはちょっと痛い天然暴走キャラとして未だに認知されてしまっているのではないか、と。


そのあ~ちゃんが前面に出る、話題にのぼりやすい位置に立つことで、ファンだけでなく、アンチまでも刺激してしまうかもしれない懸念があります。


攻勢をしかけるということはつまりそれだけ様々な意味合いで抵抗も強くなるということです。


しかも現時点では誰が、どこが抵抗勢力となるのかは判別出来ません。


上記したようにまだどんな曲かも分かっていない時点であれこれと考えすぎなことを自覚して上で、でも、今年Perfumeファンは色々と備えておいた方がいいと。


Perfumeファンとして当たり前だったことが当たり前ではなくなる一年になるかもしれない、と繰り返しの戯言を。


▽・w・▽