ペッパーランチの運営会社ペッパーフードサービスのHPに載せられた謝罪文を読むと↓
角切りステーキ関連のメニューが全て販売中止になってしまったらしい。
はっきりとは言えないんだけど、角切りステーキとは言っても、おそらくは薄い牛肉の切片を張り合わせるようにして成型したものを使っていたはずであり、そうなると肉の塊そのものよりは加工した分傷みが早くなるのは確か、販売中止の判断は止むなしかな、と思う。
でもな、好きだったんだよなあの角切りステーキ。
さよなら、角切りステーキ、悔いがあるとすればもっと食いまくっておけばよかった、ということだ。
まだペッパーランチには定番「ビーフペッパーライス」もあるし、「ビーフハンバーグ目玉焼き付ライス付」だってあるし、なんといっても食券を店員さんに提示した後にもらえる「ソフトドリンク無料券」だってある(一応つっこんでおくと、それはメニューじゃないよな)。
あと、現在は9月23日までの期間限定メニューとして
キムチペッパーライス 680円
温玉野菜ハヤシライス 750円
国産牛焼きしゃぶしゃぶおろしポン酢ライス付 980円
も販売されている。
この期間限定メニューはいずれもちょっと焦点のぼやけた、メニューの中で一体何が主で何が従なのかが分かりにくいメニューではある。
牛肉関係になんでもキムチを織り交ぜればいいもんじゃないぞ、とあらゆるファーストフード関連の運営会社には申し上げたいし、温玉で野菜でハヤシライスなんて人数ばかりがやたらと多いガールズユニットみたいに何を売り込みたいのかさっぱり分からない。
最後のメニューなんて焼きしゃぶしゃぶと言ってしまっている時点で厳密に言えばしゃぶしゃぶではなくなっている。
熱した鉄板に乗せられてしまった牛肉は、どうしたってジュージューと言うしかないのであり、どのような手管を弄したところで客はしゃぶしゃぶ出来ないのである。
しかしそれでも、ペッパーランチがメニュー内容を見当違いにずらしてしまうことは、たまにしかない(ジンギスカンはあれだった…)。
きっとおいしいのだろう。
だから僕はまたペッパーランチに足を運んで、がっつりと肉を食べに行きたいと思う。
もう一度だけ言いますけど、巣鴨駅近くのミドリじゃないペッパーランチの店舗には、可愛い女性店員さんがいます(おそらくお昼時)。
Don’t miss it ! (・~・)