静岡沖地震の後、被害や災害を心配する皆さんから多数のお見舞いコメントや、あるいはメールをいただきまして大変ご心配をおかけしました、ありがとうございました。


皆さんのコメントを読ませていただきまして、何と申しますか逆に申し訳なくなりまして。


わたくし、いたって平穏無事にございます。

わたくしに限らず、わたくしの暮らす地域もちょっと離れた所にある繁華街も、基本的には交通機関もほとんど常日頃と変わらず、言葉に代えますならば、平穏無事の一言。


たしかに地震が起きた時には揺れで目を覚まし、どんどんと激しくなる揺れに軽く怯えたりもいたしまして、こってりと意識が冴えてしまいました。


ベッドから抜け出し、ネット、テレビの順番で情報を収集、こういう自然災害の際にはネットってまったく即時性がなく大して役に立たないことが判明、しかも記録代わりに記事を書いて残しておこうと思ってもアメブロはメンテナンス中ときてますから。


久しぶりにミクシィに日記を書いちゃいました。

再録します。


揺れと轟き ▽・w・▽


目が覚めた時、すでに部屋は音を立てて揺れていて、地震かと思ってからさらに揺れを増した。
このまま揺れが強くなっていったらどうなるんだろう、と思っても身体は動かず、ただじっと揺れの行方を確かめるように意識だけが冴えていく。

人間なんて呑気なものだから、揺れが収まって部屋も家全体も何とも無さそうだ、と感じるとすぐに眠気がぶり返してくる。
たださすがに階下の両親の様子が気になるので起きて、確認に行く。

二人とも起き出している様子はない。

地震があってしばらく寝たままでいてベッドから出て、PCを立ち上げたのは午前5時14分くらい。
ベッドの中にいる間に家の外から

ゴゴゴゴゴゴ

という轟くような音が聞こえてくる。
まるで雷が落ちてくる直前のような轟き。
でもそれは空よりも、もっと近いところから聞こえてくるような気もする。

ネットでニュースを確認、震度6弱、震源地駿河湾。

僕のいる静岡県東部は震度4から5弱、さらに5強のいずれからしい。
45年近く生きてきて、これほどの揺れを経験したことは無かった。

海の近くに住んでいるので、まず気になったのは津波情報。
テレビをつけ、NHKにチャンネルを合わせる。
津波は50cmほど、確認した時間にはすでに海岸部に到着しているだとう、とのこと。

あの音だ。
あの、轟くような音。

こんな時に限ってメインのアメブロはメンテナンス中。

記録用に、久々にこちらに日記を記す。
2009年8月11日、火曜日、午前5時50分。



結論から申しますと、ベッドの中にいたときから断続的に続いていた轟き、は時間的に津波ではなかったようです。


家は無事だったんですが、多少大変だったのは職場のホテル、レストラン。

群発地震を心配したのか、宿泊のキャンセルを申し出るお客様が出始め、レストランの予約も多少減り、棚に入れてあったグラスが崩れ、いくつか割れてしまいました。


ただそれでも被害は震度の強さを考えると、最小限といってもいいものだったのではないか、という気がします。


もちろん、言ってみればこんな幸運とも言える被害状況は一部、中には甚大な被害を受けた方もいらっしゃるようです、同地域に住む者として、記事を通してながら、心よりお見舞いを申し上げます。


最後になりましたが


ひげくまさん

りゅうじさん

よP~さん

わたchanさん

たっちさん

terucosさん

massaueさん

道明寺柿羊羹さん


それから


マスタ~☆さん

地震による被害を心配していただいたコメントやメール、心に届きました、ありがとうございました ▽・w・▽