これは、僕が今年の一月に記事として書いた内容からその一部を抜粋したものです。


ほら、俺はこういうことを予言してたんだよ、という自慢ではなく、今Perfumeの周囲で起こりつつあることは、ファンならば誰しも充分に予測がついたことであり、残念ながら懸念が現実になってしまったけれども、僕たちはそれに備えていたはずではなかったのか、と申し上げたくて再録します。


反論するな、というわけでも、もちろん怒るな、と言っているわけでもありません。

悪意というものは(もし悪意が存在するならば)、それを誰かに向ける際、必ず何らかの意図、理由があるものです。

僕たちファンはそれを冷静に見つめなければいけません。


何か言葉を返すなら、それからでも遅くはないんじゃないか、と思います。


書かれてしまった内容が多くの人の目に触れること、そのことによって誤ったイメージが広がってしまうことがあっても、僕たちはそのことにすら備えていたはずではなかったのか、とみなさんに問いかけるために。


では、今年の1月7日の記事http://ameblo.jp/muraki-handsome/entry-10188977002.html からです。



Perfumeに対して起こってくるだろう批判の多くは、Perfumeをよく知らない人たちから発せられることになる。

そして、当たり前のことだけれども、その人たちはPerfumeファンと同じようにはPerfumeのことを見ない。

その人たちだけじゃない。

Perfumeファンじゃない多くの人全部が、Perfumeファンと同じようにはPerfumeを見ない。

Perfumeファンじゃない大勢の人たちは彼女たちの苦労なんて知らない。

広島時代を含めればデビューを三度繰り返していることも、結成時のぱふゅ→むにのっちがいなかったことも、自分たちの望む方向性の楽曲を歌えず悩み続けたことも、ある時期を過ぎたら常に解散の危機におびえていたことも知らない。

そして知らないことはPerfumeファンじゃない人たちの罪にはならない。

テレビに映る最近売れてきたアイドルである彼女たちの姿だけが、Perfumeファンじゃない人にとっては全てで、そして。

Perfumeというユニットはいつだってファンじゃない人たちから誤解され、揶揄され、ある意味馬鹿にされる危険性を孕んだ存在なんだ、ということを僕たちは知っているはずだ。

テレビ番組の中の「天然暴走キャラ」あ~ちゃんや、「小悪魔キャラ」かしゆかというイメージを「ぶりっ子」というイメージに変換することはたやすい。

悪意を持った誰かが、意図的にイメージを変換する作業を行おうと思えば大して難しいことじゃないと思う。

今のところ。

彼女たちの礼儀正しさ、売れてもおごることの無い謙虚さ、がそれを防いでいる。

アミューズという大手プロダクションのサポートも万全なんだろうと思う。

だから批判したくても出来ない人が、Perfumeの周辺、特にファンにその矛先を向けようとする動きもあるみたいだ。

Perfumeに対する批判、バッシングに近い動きはこの2009年の内に必ず起きる。

僕たちファンはそのことに過剰に反応しないようにしないといけないんじゃないか、と思う。

基本的にスルー、冷静になってから反論。

ブログでPerfumeの魅力を伝えていく意味はこれからだってある。


今がその時です ▽・w・▽