machanこと、丹羽麻由美さんのブログ記事でも発表されました通り、元COLORの、元Buzyのボーカル、當山奈央さんが、コンピレーションアルバムへの参加、という形でプロの歌手としての活動を再開されることが決定いたしました。
僕なんかが書くよりも當山奈央さんの友達以上恋人未満でもある麻由美さんの愛情溢れる記事をお読みいただければ、詳しい内容も分かります。
奈央さんご自身のメッセージも紹介されている記事のリンクを貼らせていただきます。
http://ameblo.jp/machan-28/entry-10168876160.html#main
當山奈央さんの歌声、その実力についてはCOLOR時代の、Buzy時代の動画が書く動画サイトに多数アップロードされていますので、検索して探してみてください。
おすすめなのは、ニコニコ動画にアップロードされているBuzy時代のライブ映像ダイジェスト、You TubeにアップロードされているCOLOR時代のライブ映像や、Buzy時代のサンストリート亀戸でのライブ映像など。
曲名で言うとBuzy時代の代表作の一つ「鯨」、ミディアムバラード「アシタ晴レタラ」、COLOR時代からの名曲「今は好きと告げるしかない」。
奈央さんの歌声というのは、いつの年代でも少し大人びていて、周りにいる同年代の少女達より早く大人になってしまった孤独さ、苛立ち、みたいなものを感じさせることがありました。
「今は好きと告げるしかない」では、背伸びをした恋に苦しむ少女の感情が歌われています。
知ってるよ まだ子供だよ
うまいかけ引きできないし
こんな言葉でしか相手への気持ちを伝えられない切なさや辛さが、聴くものの心を引き裂きます。
奈央さんの歌声に込められた感情を叩きつけられた僕たちは、それを真正面から受け止めるか、或いは相手の気持ちに気づかないふりをして逃げを決め込むか、の二者択一を迫られます。
真正面から受け止めれば感情の波にさらわれ、逃げてしまえば一生そのことを悔やみ続けるような激しい恋。
當山奈央さんでなければ歌いきることの出来ない愛の姿がそこにはあります。
10代の半ばくらいで、この歌を歌いきってしまうほどの早熟な才能も、現在では20代半ばを迎え、ようやく実年齢が歌声に追いついてきているのではないか、と思います。
歌うために生まれてきた、という下手をすれば単にくさくなるだけの台詞も、この人のために使うならごく自然に感じられる歌い手。
ちょっと肩の力を抜いて歌う時の穏やかさも、また最高なんです。
當山奈央さんの歌声が、コンピレーションアルバムの中で2曲も聴けるなんて!
On/Off 3rd season ~Seven colors~
は、12月3日に発売です。
Amazonならすでに予約も可能、もちろん僕もすでに予約済みです。
価格は2600円、Amazonで1500円以上の商品ですから送料は無料、お買い得なお値段、そして奈央さんが歌うのは
山崎まさよしさんの名曲
「One more time, One more Chance」
それから
「瞳」
こちらはaikoさんの作品の方かな、まだちょっとよく分からないんですが。
今から聴くのが楽しみです ▽・w・▽