何のこっちゃよう分からんタイトルの日記ですが、とにかく。


市川拓司さん 『そのときは彼によろしく』、図書館で借りてきました。

まだ冒頭の数ページしか読んでないんだけど、まあ、もちろん6月2日に公開される映画の主演が長澤まさみちゃんだから、借りてきたってわけです。

もう理性の声は振り切ることにしました。


すまん、理性。
彼女の出ている映画のDVD、片っ端から借りまくりだ。

『プロポーズ大作戦』 も欠かさず観ているし、しかも何度か観直しちゃったりもしてて、切ないね~ケンゾーとか言いつつ相変わらずはまってる。

しかし、第7回を観て思ったんだけど、女の子が好きだった男への気持ちを一度思いきってしまったら、もう望みはないんじゃないんだろうか普通。

第6回目までのこのドラマの面白さって、実は想いあっている二人の気持ちがすれ違うもどかしさ、にあって、気持ちが通じないことで辛い想いをしていたのは、ケンゾーだけでは無かった、というのがミソ。


好きな女性の結婚式に招待客として出席している現在、から過去へ戻ってまで自分の気持ちを伝えたい、というケンゾーの気持ち、辛さ、は過去の時点では、素直に自分の気持ちを伝えられないままケンゾーのそばにい続けた礼の辛さ、でもある。


お互いがお互いに片想いしていたわけで、それに薄々感づいているから、ケンゾーもあれほど必死になれるわけだし。

7回目のように、礼の心からケンゾーの存在が薄れていってしまってると、ケンゾーの気持ちがただ空回りしているだけ。

まあ、これも連続ドラマのお約束だったりするんだろうけど、ここからの大逆転って成立するのか。
ミキオがケンゾーのタイムスリップに気づいたから、といって何が変えられるのか。
やきもきするな~……

……は!
これってテレビ局側の思うつぼ!?
しまった▽>w<▽