8月24日(土)
可愛らしく凛々しい
若い世代の浴衣姿の
あちらこちらに行き交う街中
ずっと気にかけていた
花火大会の日
混雑を避け
結局会場には
出向きませんでしたが
「いい1日だったね」
としめくくることができ
気になっていること
そのこと自体を
しなくても
いいんだと思えた日
(小さなクモが気になるわがやのお紺)
本日の「近場ぶらり旅程」
主人、実家で父のために煮魚調理=>
実家近くのレストランで私も合流ランチ
=>「法典の湯:天然温泉」へ
(暑くてもやっぱり気持ちいい)
ビールを飲みながら夏祭り検索
[地元自治会の夏祭り発見]
=>本八幡ニッケコルトンプラザ
[冬のピアノ発表会申し込み]
=>ぶらりと着物やさん立ち寄り
[特別出店の大島紬蘇州スワトウ高級着物着付け風体験]
=>帰宅して夏祭りへ
と思いきや主人の心変わりで
=>地元の居酒屋食堂前のバス停下車
「新サンマお造り・焼き白ナス・もつ煮込み満喫]
地元のお祭り立ち寄り・盆踊り
帰路+家の窓から花火鑑賞
主人が実家の父に
特製オリジナルたれ持参
途中で購入した鮮魚で
「完璧」真鯛の煮付け
前回のステーキが好評でその続編
(花火のタペストリーの前で:大島紬高級刺繍着付け風)
まるで美術品のような
お着物を
着せていただきました
おかげで
着物で花火大会に出かけた気分
長い時をかけた
たくさんの職人さん
匠の技の結集でもある「作品」を
まとうにふさわしい
人間になりたい
自分の目の前にある
一つ一つのことに
丁寧に
取り組もうとも
思えた瞬間
地元の自治会主催のお祭りは
終了間近で
ビール券も終了
現金のみ・お釣りなしだからと
1000円札で2.5杯以上
それまでに
散々飲んでいた主人
最後の一杯を
いかがですかと
缶ビールで盛り上がっていた
お隣のグループに
お声がけ
「え・・・そんなことってありーー」
と嬉しい悲鳴に
こちらも嬉しくいい交流
一旦終わった盆踊りも
「再開」らしく
浴衣姿の先生方の後ろについて
「炭坑節」
慣れたと思ったら
「東京音頭」
周りの方々と
前に出して、後ろに下がって・・・
とあくせく楽しく
お祭りを離れると
近くの公園の周りには
人だかり
雷と子どもたちが
驚いていた音は
もちろん花火
「上弦」部分しか
見えませんでしたが
リアルl花火は素敵
家の窓からも
YouTubeライブ投稿で全景も味わえて満足
(日中だらりお紺)
母が亡くなるまでに
本当に
色々なところに
一緒に出かけましたが
それ以上に
「みんなで赤ワイン飲みましょうね」
「横浜そごうにいきましょうね」
「うん、行こうね!」
そんな会話を
繰り返し繰り返し
延々と
思いを一つにしたことの方が
ずっと心に残っています
今日1日も
何気ない交流や出会いに
本当に
花火大会に出かけたような
素敵な錯覚で
心が豊かに
1日1日に感謝しつつ
さりげなく
流れに身を任せ
葉月の終わりを
丁寧に過ごしてまいりたいです