客観的理性的 ピアノ | Maki Murakami Official Blog

1月18日(火)太陽

 

 

4月のピアノの発表会まで

詰めの練習中。

 

 

 

 

 

譜読みも暗譜も

だいたいできた

そのあとの

それはそれは緻密な練習

貴重な期間に

入ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

例えば

「優しい響き、その音!」

の特に漢字、

表意文字はすぐにイメージが

伝わりますが

 

 

 

「やさしいひびきそのおと」

と発する時

 

 

 

さ・し・い

ひ・び・き □ その・お・と

 

 

 

強調する音

音のつながり

一呼吸入れるところ

きちんと収束させるところ

 

 

 

というように

スラーやアクセント

クレッシェンドなどの

音楽記号のないところほど

 

 

 

細かな表現が

求められ

 

 

 

さらにそれを

きちんと拍を感じて

理性的な中で

情緒をもって

弾かなければならない

と気づかされます。

 

 

 

 

 

 

先生には

それが

すべて聴こえていて

もちろん当然ですが

とても

羨ましくもあります。

 

 

 

 

 

 

 

例えば

歯のケア

ちょうど行政からの

定期検診を受診したところですが

 

 

 

 

自分で丁寧に

歯磨きケアをしているつもりでも

定期的な

徹底的なクリーニングを

歯科医院でしていただかないと

やはりいい状態が

保てないのと同じで

 

 

 

 

自分だけで

頑張っても

何事にも限界があります。

 

 

 

 

 

客観的な眼

理性的な視点の中に

自分を置いているか

 

 

 

時々

立ち止まってみて!

 

 

 

その声を

逃さずにいたいと思います。

 

 

 

猫あしあと