2月20日(日)
さまざまな申請手続き関連やスケジュールなどの
打ち合せの合間を縫って
水道橋駅からすぐの
「庭のホテル 東京」という
和のコンセプトあふれる癒し空間で
「三崎町サロン」
越川 禮子(NPO江戸しぐさ 理事長)先生と
お仏壇のはせがわで知られる
(株)はせがわ 代表取締役会長の
長谷川氏による講演と対談
(長谷川氏は講演中にスクワットや腕立て伏せを
延々と披露 70から始められ、いま71歳)
箒で掃除をするとき、外へはき出すのではなく
内にはきこむことを父親から躾けられたといいます。
内に掃きこむことで、ほこりが立たないようにと
箒の先をはらわないという、人の心を読む知恵が
働くからだそうです
昨日の港区コミュニティビジネスセミナーの友人と出席。
「まちの縁側」のコンセプトとつながる点があるのでは。。。と
江戸しぐさは「思草」と書き、江戸人の生き方・考え方
を意味するとのこと。「素敵」ということばも
実は、「すっこちゃん」などという素晴らしい女の子という意味。
先生を揶揄した「先敵」などと合体した江戸のギャルことばだとか
そして、江戸しぐさは、これでなければならないというものでなく、
Case by case, Chance by chance...
臨機応変であり中庸
戦いやいじめをしたくなくなるしぐさ。
赤の他人とのつきあいを大事にするしぐさ。
町方のリーダーの感性。。
と、知っているようで、真髄を理解していなかったと
気づかされる点も多くありました
越川先生が子どもたちに講演をすると
その感想の中に
「江戸しぐさって、知ってるってことではなく
するってことなんですね」
なんていいう、大人顔負けの”感性”の光る
メッセージがたくさんだそうです
昨日のコミュニティビジネスのセミナー交流会でも
同様でしたが、今回も、素晴らしい講師陣揃い組で
贅沢であるわりに、参加者との交流の時間が
足りなくてもったいない印象がのこりました。
共に、講演のあとに交流の機会もありましたが
参加できない人も多く、スケジュール内でも
交流の場があると、共通の興味を持つ人の
集まりであるだけに次へのステップにも
つながるのではと思いました。
友人と、今後の「まちの縁側サロン」として
企画をあたためられるのでは。。。
いろいろアイディアがめぐりました