昨日1月25日(火)・・また夢中で撮影なし
実力派若手女性能楽師
立花 寿子(かずこ)さんの東京での
お稽古を見学させていただく機会に
めぐまれました
昨年の港区芝浦高輪地区の
(赤坂在住の際に赤坂の会に出席できず)
「区長と語る会」で一度お会いしてからの
お付き合いの素敵な友人のご紹介でした
立花さんのHP:
http://homepage2.nifty.com/kazyu-kazu/
「能」の世界は憧れつつも遠かったのが。。
「謡い」を間近でお聞きすると
それはそれは素晴らしい驚きに見舞われました
「山姥」というと怖いイメージ。
娘は渋谷の「ヤマンバ」と間違えていて
はじめは???不思議そうに聞いていました
でも、山を荒す人に容赦なくとも、
山を大切にする人々の荷をかるくしてくれたり
守ってくれたり、安心に道を降りられるう導いてくれたり。。。
そんな、物語の背景をおききして
また「謡い」の音程・緩急や声の張りの具合を
お聴きすると、最後には
山姥が愛おしく、山姥の去る様子に切なく
なったりしました。
この並々ならぬ努力と天賦の才をおもちの
立花香寿子さんと、2-3月に
「まちの縁側」のサロンやイベントの企画を
することになりました
和の文化を通じて人が繋がる
本物に触れることで眠っていた感性が蘇り
そのパワーがまた新しい何かを生み出す。
そんな場づくりができそうです
とりあえず、謡曲百番の現代語訳を
読んでみようと思いました。