河川整備計画等における住民周知について伺います。
平成30年豪雨災害を踏まえ令和2年に芦田川水系の河川整備計画は変更されました。また、河川内の堆積土等除去計画も令和3年3月に策定され、しゅんせつを計画的に進め、令和3~7年までの除去費用は70億円と大幅に増額されました。
テレビで東北地方での水害の状況の映像を見られた福山市の住民から私の元に相談が多く寄せられました。そこで、まず、東部建設事務所へ、堆積土や水害対策に関する地域からの相談件数がどの程度あるのか、お伺いいたします。
答弁(河川課長) 東部建設事務所への河川堆積土のしゅんせつなどの相談件数につきましては、令和3年度におきましては、6~8月の夏場で9件、12~2月の冬場で7件、その他36件で、合わせて年間52件ございました。