終わりなき戦争に近づいてきた。
核すらも起こり得る状況下にあると感じる。
そんな中で東西冷戦構造を防ぐスパイファミリーで語られる学校で習ってこなかった【戦争】を私達が想像して考える必要あると感じた。
【スパイファミリーより一説・・・戦争を学ぶ意味】
戦争を企てようとするテロリストに対して放つ言葉。
人を殺したり誰かに殺された事は?
砲撃で手足が千切れた事は?
骨が砕かれる音を聞いたことはあるか?
ただれる肉の臭いを嗅いだことはあるか?
目の前で親兄弟が崩れた家に潰されていくのを見た事あるか?
恋人の肉片が壁にへばりついているのを見た事は?
飢えに飢えて木の皮かじりついたことは?
人の肉を舐め煮た事は?
敵の人間性を否定し殺し続け、それでもしかし福音後に心を病み後悔と恥辱に涙しゲロを吐き自ら命を絶った者が身近にいた事は?
大学では戦争を習わなかったようだな。
・・・私たちは戦争を大義に見据え物事を自分の周辺環境から語ってしまう。何が正しいのではなく、なぜこうなってしまうのか。
そして一度始まった戦争は簡単に終わらないし。
恨みは根深く残っていく。
いま、スパイファミリーを見ながら色んな事を考えてしまう。