【社会状況】


新電力に関して一時トップに立ったF-POWERが3月24日に会社更生法適用を申請し経営破綻しました。新電力の電力供給1メガワットあたり利益は20年5月1万2600円でしたが、21年11月には190円となり、経営がどの事業者も立ち行かなくなってきております。

【陳情概要】


1年前中国電力から新電力に変更し、卸値高騰により新電力会社の経営が軒並み成り立たなくなり、事業停止及び破産などになっている。

その際に中国電力は戻せないので、戻るならば関連会社の中電ネットワーク株式会社か他の電力会社で対応をしてくれとなっている。
結果として以前より30%高い電力料金になっている陳情が増えています。
経営努力をしようとした経営者たちにリスクを想定せずに契約をしたことはダメだと言い切る事はどうかと思う。

さらに広島県には対応する部署はないとの事。

【現在対処状況】
大阪府岩谷国会議員にお願いし、経産省につなげて頂き明日10時30分に打合せを行います。
その後10月19日質疑に向けて商工労働局、環境県民局、健康福祉局と打合せを行い対応を継続的に諦めずに行います。

【ひとまず連絡するところ】
セールスセンター広島市 0120297510
福山市 0120511542

【中国電力契約が出来ない場合】
中国電力ネットワーク株式会社 0120511605

【電力・ガス取引監視委員会相談窓口(経産省)】
E-MAIL dentorii@meti.go,jp
TEL  0335015725 
受付時間 0930~1815土日祝日除く。

【広島県生活センター環境県民局消費生活課】
0822236111
受付時間9時~17時昼休み無し

【原材料など高騰で下請け取引適正化促進】
ひろしま産業振興機構
0822407701