西洋医学で隔離政策ばかりではない。
介護も深刻化していく状況の政策ではなく、動く活動市民を創る政策を。
健康なからだづくり:withコロナ下での予防対策

 

新型コロナウイルス感染の第6波が、なかなか収束しない状況にある。感染者数は引き続き多いものの、感染者数に占める重症者数の割合は低くなっており、感染の様相は変わってきている。そのため、感染予防対策としての“健康なからだづくり”を国民・市民に訴求すべきである。

 

【現状認識】

・感染予防は、マスク着用や接触機会の自粛、ワクチン接種などに取り組まれてきており、全面的に近代医学(西洋医学)に頼る状況。

 

【健康なからだづくりを考慮した「予防」対策が重要】

・感染拡大防止策としての近代医学的手法は有効ではあるが、昨今の感染拡大の様相変化を踏まえると、経済活動へのダメージが大きい「自粛」ではない「予防」対策が必須である。

・すなわち、日常的な健康にも結びつく、食生活改善や栄養医学による免疫機能強化による抜本的予防対策が必要である。

・また、デトックスによる腸内環境改善や栄養医学により自己免疫機能を正常化させ、自らの力で取り戻す事をサポートする施策や啓発に取り組むべきである。

 

【具体的な予防対策の提案】

・予防対策として、食生活・運動等からのアプローチで感染しても発症させない・重症化させない身体づくりと免疫サポートに取り組むべきである。

 食生活=腸内環境を良好に。和食を基本とし発酵・緑茶・よく噛んで腹八分

 運動=適度な日光浴と運動習慣、特に下半身筋力維持向上で代謝アップ

 栄養=ビタミンCとD・亜鉛必須。マグネシウム、セレン、ケルセチン等も意識を。

 漢方等=免疫サポート有効活用漢方類と5-ALAなど。

 要注意=加工食品、甘いモノ、油物を控える。冷たいものを取り過ぎない。

・ワクチン接種については、その効果だけでなく一定のリスクや、ウイルスは変異を続けること等への理解が必要。政府やYouTubeの情報を安易に鵜吞みにしない。

 

【万一、感染したら】

・感染・発症した際には、養生と代替え補完対処による徹底した回復促進で重症患者を抑制し、医療崩壊を防ぐことが必要である。

必須項目=デトックスと腸内負担をかけない粗食徹底
自己防衛=陽性判明時に漢方等による発症時の初動対応を。
仕組み=隔離療養者へのオンライン診療などにより、代替補完医療の選択肢づくり

・重症化した際には、現代医学におる対応が必須

・回復期に至った際には、養生の徹底と伝統医学の活用で免疫機能を作用させ回復を促す

・また後遺症者へのケアも重要である。体内デトックスと自律神経調整の統合的アプローチも取り入れ、ドクターや専門ノウハウを持つ方々と後遺症者への養生プログラムを実践しながら改善を繰り返し評価方法も検討していく。