岸田さんコロナ対策4本柱
【総論】
・国民に協力を得る納得感ある説明
・常に最悪を想定した危機管理


感想・・・ズバリ納得は立場によって分かれるから徹底的な数値的根拠からの説明責任が必要。

1:医療難民ゼロ
・病床や医療人材の確保を徹底
・国主導で臨時医療施設を開設


感想・・・医療体制民間8公的医療機関2にするロードマップが描けないと絵に描いた餅

2:ステイホーム可能な経済政策
・数十兆円規模の経済対策を実施
・来春まで見通した事業継続支援

感想・・・厳しい経営環境にある事業主にとっては朗報だが変化を行いどれだけの企業が事業結果を残せるのか?疑問であり、現段階では仕事が人が足りず変化する人的余力もない。
変えるならばどこで淘汰しなければならないものは何か?を強く明確に打ち出せるのか?
ゾンビ企業が増えて金融機関の焦げ付きや国民負担が増える経済政策に一見は見える。
菅総理はトランスフォームできない企業は淘汰する選択をしていたが経済弱者と社会弱者は違うという視点がどこまであるのか?注目しなければならない。

3:ワクチン接種証明の活用など
・電子的な接種証明書を積極活用
・予約不要の無料PCR検査書の拡大

感想・・・PCR検査は海外ではすでに実用しないという流れで検査感度70%のモノをどこまでも信じていくのか?大変疑問だが時期を定めるべき例えば来春まで。
電子接種証明書の積極的活用に関しては大いに賛成だが、変異株が見えていない中でいきなり全国で対応するGOTOトラベルなどは時期尚早ではないか?
まずは各地方でお金を回していき様子を見ながら対応すべきではないか?

4:感染症をめぐる有事対応の抜本的強化
・【健康危機管理庁】を創設
・国や地方に強い権限を持たせる法改正


感想・・・これは問題なくすべて賛成。

では選挙に勝てる顔とは???

知名度が高い人が総理になっている風潮がある。
実際には自民党幹事長を行い、財務省・通産省の立場で日米・日中交渉を手掛け、本人がすべき政策の一丁目一番地が誰の目から見てもわかる政策が必要ではあるが今はコロナ政策が一点となり、なかなか難しいのが現実だ。


【政府信頼度日本低さが顕著】
サウジアラビア、中国82%、インド79%、ドイツ、カナダ60%、韓国、フランス55%、英国、メキシコ47%、米国42%、日本37%となり、非民主主義的な国の方が国民の政府に対する信頼があるという結果。
私の提案として・・・マスコミにある程度の法制度による網掛けが必要だと思う。この提案をしたり電波オークションを語るだけで菅総理を含め抹殺されてきたので無理なんだろうな。

実際には電波オークションよりネットの方が安価で制約が無いから、こういったところからマスコミの牙城を崩していかないとならないのが現実でまだまだ時間がかかりそうだ。