2020年5月の段階でコロナ禍における組織の在り方について質疑しています。
【緊急期、そして回復準備期、回復期というふうに分けて考えていかないといけない。

だからこそ、組織体系の在り方だとか物の考え方、指針だとか、そういったものをもっともっと詰めていっていただきたい】
結局、行き当たりばったりの政策が現在露呈しています。
質問をするなら自分なりの結論を持つという事。

【PCR検査は有料で行い、抗体検査は無償で行う。
抗体検査陽性者の周りでPCR検査を行う】


以下の質問を送っています。

尾身会長が広島県の大規模PCR検査結果を解説し、大規模抗原検査を実施し、陽性者の周辺者にPCR検査を実施することを提唱しました。

・尾身会長の提唱に対して広島県としての見解は?
100万人全員にPCR検査をしたとする。
・PCR検査の感度が70%なので30%は外れる。
・特異性=陽性反応だが実は陰性者の人を仮に0.1%と設定する。

感染率1%・PCR感度70%・特異性0.1%を仮定とする。
PCR検査陽性者 7000人 非感染者 990人
PCR検査陰性者 3000人 非感染者 989010人
合計      10000人 非感染者 990000人

偽陰性で3000人が陽性の可能性がありながら、陰性だったと安心して外出する事態になる。
特異性0.1%で990人は感染ではないにも関わらず隔離され人権侵害となる。
すなわちPCR検査は1回だけでは陰性・陽性証明にもならない。

最新のコロナ論文でNEJMという世界で1番信頼される医学論文にコロナの封じ込めには、PCRよりも安くて早く結果が出る抗原検査を利用していくべきと書かれていました。


・抗原検査とPCR検査で費用はどのように違ってくるのか?

・抗原検査で陽性が出た場合、報道等で陽性者に加えられるのか?

・PCR検査キットなど契約はどうなっているのか?前払いで各種団体等支払っているのか?なぜ知事はそこまで現段階においてもPCR検査にこだわるのか?

・PCR検査では電話がつながらないと連絡が多数あり、DX行政とは何か?
スマホ検査センターを私は伝えたがどのように考えているのか?
連休前あたりから感染者が増えた検査体制が増えた5月1日から検査スポット設置するが3・4・5月とみると検査が伸びてコール検査に対して。


・県民がPCR検査をしたとして新幹線・空港など含めてサプライチェーン化している広島県においてPCR検査の拡充に何の意味があるのか?観光客に対してどう考えるのか?

 

・経営者は営業停止に追い込まれ、従業員はやればいいという。社内分断や犯人捜し、さらにコロナ差別を助長する結果にならないのか?

 

・事業所に補償はどのように考えているのか?

・PCR検査とワクチン接種会場など力が分散するのではないか?

・PCR検査について事前支払いや契約はどのようになっているのか?
知事がPCR検査に固執する理由の疑念として事前に大量に発注したのか?
それとも契約書等がどうなっているのか?気になりますので見せてください。