原点1【モチベーションではなく目的】
私が創業した22歳の時のツナギ作業服です。
(元嫁が好きだったカエルと私と過ごしていたフレンチブルのQPくんのデザインで当時はDC開発ではなく天命ガレージでした)
佐藤くんがデザインしてくれた。
22歳の10月父親の赤字会社を引継ぎ、借金生活に追われ電気代750円程度の生活をしてた。
最初の2ヶ月は車で生活してた。
初任給は朝から夜中まで働いて勉強して11万円だった。
モチベーションではなく、借金を返す目の前の仕事に一生懸命。
【お金を使わないでお金を稼ぐには人に助けてもらう】
原点2 【評価する人は1割の人たちで良い。本物は行動を見ている】を実感。
『日本ホイスト会長の息子が車の窓ガラスを拭いてる仕事をしている』と揶揄された。
でも父親と兄貴は母親にあの地道な仕事を文句も言わずできる栄二は大したもんだと言ってくれた。
【家族に心底感謝している】
原点3 【目の前の時間と人を大切にする事が全て】
25歳結婚して子どもができて手取り21万円になった。
インターネットカフェが爆発的に当たり給料100万に交際費も爆発的に増えて。
生活は乱れ、29歳の時には会社は分かりやすいくらい破綻寸前だった。
デザインをしてくれた佐藤さんも一時期私の元から離れた。
ダメな社長で離れたのではなく、見栄と取り繕ったウソの社長の姿に離れたと思う。
大阪市会議員のチャンスが来て3週間でなれた。
言い訳を生む暇もない怒涛の3週間は【目の前の時間と人を大切にする事を教えてくれた】
努力、素直、感謝する姿に人は集まり支えてくれる。
人は笑顔になる。
笑顔に人は集まる。
苦しい時だからこそ【苦しかった時の時間が自分を支えてくれる糧になる】
原点を忘れずに自分のできる事をやる。