イスラエルデータ公表なら信じる。
【2回接種なら感染0.1%】
イスラエルはユダヤ人で構成され数学の世界におけるノーベル賞といわれるフィールズ賞でも受賞者のかなりの部分はユダヤ人であり、イスラエルという国全体における教育意識の高さだ。イスラエル政府は特にプログラミング教育に1990年代から力を入れており、多くの成果を生み出している。

イスラエルには、物理学やプログラミング言語を教える幼稚園がある。それは「科学技術幼稚園」と呼ばれている。10歳以下の幼少期を対象にしたハイレベルな教育制度が整っています。
だからイスラエルの研究データを私は信じています。

・イスラエルはファイザー製薬とドイツビオンテックが開発したワクチンを12月から接種開始。

・2回接種した12万8600人に2回目の接種から一週間以上経った後に検査すると陽性者は20人で0.01%だった。

・イスラエルの1日あたり感染者数は7200人で12月では1000人規模だったので接種者の感染が1万人に1人というのは有効性のデータの一つだと言える。

【日本のコロナ対策素朴な疑問】

不確かな点より疑問点が多い。
世界に比較してPCR検査が少ない。
1年経っても未だに増えない理由がわからない。
民間で当日わかるモノを受けると数万円する現実。

医療体制も世界一の病床数でありながら、米国の70分の1程度である感染者なのにすでに医療体制がひっ迫している。
日本は小さな民間医療体制に支えられていると従前に知っていながら、感染拡大の警鐘と行動変容必要性や対策を求め、昨年夏に厚労省は病床数増を打ち出したがほとんど増えなかったのか?

やるべき事は有効なコロナ対策推進を阻んできた構造にメスをいれるべきだ。

【日本オンライン申請率7,3%】
DX行政を掲げる広島県や日本。
事業環境の変化に対応する為にITシステムでサービスやビジネスモデルを変革する取り組みを指し、IT活用だけではなく既存の企業文化や業務プロセスを見直して生産性を高める事を目的とします。

日本では押印や紙の書類を処理する為に出社に迫られたり、ひとり10万円給付ではオンライン申請されたデータと需給リストを自動照合できず目視の照合作業に追われる自治体が相次いだ。

オンライン申請した個人比率は日本が調査対象30か国のうち最下位の7.3%でアイスランド1位80%近くスウェーデン、デンマーク、エストニア、ノルウェーと大きく進められているが、先進国の中でも人口が多い国ではやはりなかなか進められていない。