末松理事長の言葉【われわれは日本の教育に選択肢を用意した】
私が福山市で政治家として進めていく中で【豊かさとは選択肢がる事】とピッタリ合って興味がグッと湧いた。

一言一句その先にあるビジョンと信念がどこで合致し、形とするモノは何か?見えない価値を創るのはどこなのか?
説明の中に未来が詰まってた。
1学年24名 144名を目標にする。
現在はコロナ禍もあり、生徒数はまだ少ない。
全寮制の小学校
コアスキル探求する力

私からの質問は2つ


・この場所を選んで自然体験による科学に対する考え方は?
【聞いた話と私の考えをまとめた】
:技術の画面上ではなく、最後の詰めていく時に自然に触れてきた人はそれを形にする力を持っている。
技術者やアーティストは田舎育ちが多い。
自然科学、ジニースタイム(内海町ノリ体験、実体験の中で学習意欲を湧く、実態経験があってクリエイティブは出ない。)

・スイス、イギリスの良いところを考えたカリキュラムだが、日本・スイス・イギリスで悪かったところは?

:スイスに自分の子供を学ばせたときの課題は小学校教育を日本で学んでおくべきだった。多様性を受け入れる環境・母国を理解し愛する環境、子どもの好奇心を満たす環境、家庭に居るのと同等の安心できる環境、国際人としてのマナーと教養を知らなけば、日本の事を語れないといけなかった。
スイスは各国の文化的な体験が出来る。
多宗教に対するリスペクトが出来る。

イギリスカリキュラムは算数の粗いが日本は丁寧。イギリスは個人を大事、日本は和を大切。

日本季節を知りながら自然調和。
幼児教育や小学校までの教育は日本はとてつもなくできている。その代わり高等教育から劣化傾向にある。
日本はコンテンツが増えていくが減らすものがない。公教育でカリキュラムマネジメントは大変な状況
日本は花壇で花を植えようとする時に生徒みんなで全て同じものを育てるが海外は自分の好きなモノを植える。自分で決断するというポイントがある。
都内伝統校は昔ながらのカリキュラムに縛られ、挑戦的な教育を求める人が来る。
お医者さんやベンチャー経営者が多い。



小学校で英語を学ぶと中学校でもう一か国語を学ぶことが出来る。世界で活躍するには母国語・英語・もう一つの言葉必要

理事長は今を生き、未来を変え、過去の解釈を変える事が出来る稀有な人だな。


親は人間教育ですべては教える事が出来ない。親と子供の絆は距離によって強くなる考え方もある。
日本にはこういった仕組みの学校がなく選択肢を創った。

小学校1年生から6年生では体型も全く違うのでこういった寮代わりのコテージも様々な工夫が必要。
防犯カメラで子ども達を守る環境も整っています。

広大な空き地にエアドーム型の体育館や学校校舎をこれから順次創り上げていくようです。
これだけの内容を年間700万円。
内容・質・投資費と維持管理費を考えると破格の値段だ。
自分の生活圏の価値観だけで高い安いという言葉を発する人はその生活圏から抜け出す事は出来ない。
素材と中身で正当に価値は見出すべき。

私も色々と力になれたら嬉しいと思いました。